神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

高原で散歩

2023年09月15日 10時55分19秒 | ドライブ
 今日(14日)はまた飯綱高原へ行って来た
最近は朝涼しく、しかし日中はまだまだ暑く、逃げるところがあれば逃げるに限る
そんなわけで信州の高原と新湊の海岸線は晴れた日でも涼しい風に当たることができる。

今日も高原と言えども直射日光で風がやめば、平地と変わらぬ突き刺す太陽
しかし雲が太陽を遮るだけでも高原の涼しさは感じる、まして風が吹けば極楽だ

 到着後30分くらいスマホでブログチェックをしていたが、さすがに車内は不快指数で、もうやめて散歩に出た。
ここもそうだが、海でも川でも湖でも近くに水をたたえる場所があれば、だいたい涼しい
この湖は人工湖で、周囲は2kmだと勝手に思っていたが、説明書きを読んだらわずか650mほどであった。

 一周しようと思ったが、これでは一周してもどれだけにもならぬ、それで関係ない方向の長い坂道を上ることにした、運動量があるから。

 一週間前までは腰だ膝だと張りが出てコルセットやサポーターを巻いていたが、今は嘘のように絶好調で、予定通り一週間で自然治癒したのだ。

 こんな坂道でも山登りをしていた時のように軽やかに歩ける、呼吸も少しも乱れず歩ける、汗が少しずつ滲んできた。
同じ道を戻り、下りだが登りより歩幅は小さく速足で下りてきた、新しいウォーキングシューズにしたので、足裏も痛まず最高の散歩だ。

 また土手に戻って、今度は池の周囲を4分の3歩いて往復した、大きな魚が飛び上がって波紋が出来た。
何だか知らぬが結構な大物もいるようだ、入漁料を払えば釣りもできるようだが、あいにく私は動き回るウナギやドジョウは調理したが魚釣りは興味が無いし、この齢になって生活の為とは言えやってきた殺生はもうたくさんだ。

 空はどこまでも広いし、湖水は鏡のように住んでいるし、当然ながら空気だって市街地の比ではないくらいきれいだ。
歩いていて、空気が体をすり抜けていくような気分である。
結局標高850mの高原で8000歩歩いた、空気の重さもこっちの方が軽いから、本当に負荷が無い。
5mの草の土手も軽いステップで「トントントン」と駆け下りて「73歳の動きじゃないな」などと一人で悦に入っていた。



 家に帰ったのが16時前で、気が付いたら17時までの間に雨が降ったらしくて
物干しざから雨露がしたたり、屋根は結構濡れていた
しかし30分程度の雨だったのだろう、18時にはやんでいた。

 深夜から15日の昼までは雨模様らしい、ただし降水確率は50%ないから降らんかもしれない。
畑に雨が欲しい人たちで溢れている、とにかく1か月半でまとまった雨が降ったのは2~3日しかない異常な今年だ
また数日後には35度くらいが続くらしいし、今日だって、今年の夏日本一暑い新潟県は各地で34度、35度を記録したそうだ。
富山県や長野県は、それに比べたら3~5度は低い、なるべくそちらで昼は過ごした方が良いようだ。