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大相撲は千秋楽までもつれたが

2023年09月24日 10時52分05秒 | 大相撲
 さあ大相撲もとうとう今日が千秋楽です

場所が始まる前9月10日に書いた記事には

今場所の優勝レースはどうなる?
また番狂わせの伏兵が現れればわからないが、正調で考えれば、相撲勘を取り戻しつつある朝乃山、新関脇の琴ノ若、負けず嫌いの新大関豊昇龍の三人が軸ではないだろうか。
ここに再起を誓う新関脇三羽ガラス大栄翔、関脇若元春、若手三羽ガラスの二人、湘南乃海、豪ノ山に期待する。
伏兵は誰か? 熱海富士、錦富士、翠富士あたりか・・富士ばっかだわからん!

予想 本命と対抗は見事に外してしまったが、大穴の熱海富士は大当たり、優勝してくれ。

最後の1日 優勝レーストップを走るのは再入幕の21歳、熱海富士11勝3敗
これを追うのは、大関貴景勝、関脇大栄翔、前頭高安、前頭北青鵬の10勝4敗が4人
熱海富士が勝てば優勝決定、負ければ4敗の大栄翔と貴景勝が直接対決で戦うから、どちらかが負けた熱海富士と並ぶから優勝決定戦が行われる。
何人で決定戦になるかは北青鵬と高安の勝敗次第
北青鵬は大関豊昇龍と、高安は大関霧島と戦う、最少2名、最大4名の決戦になる。 熱海富士は千秋楽の相手が元大関朝乃山だ、これに勝って一発で優勝を決めたいところだ。
もし熱海富士が優勝なら先場所は十両で、今場所は幕内での二場所連続二階級制覇という珍しい記録になる。

14日目が終わって大関は貴景勝だけが優勝戦線に残ったが、霧島は8勝6敗、豊昇龍は7勝7敗で千秋楽まで勝ち越し、負け越しがわからないという大関らしからぬ成績だ。
13日目が終わった時点では優勝の可能性がある力士が(5敗まで)なんと17人もいる大混戦、14日目が終わっても優勝の可能性がある力士は上記の5名いる
もし千秋楽で熱海富士が負ければ、誰が優勝しても優勝成績は11勝4敗となる
あまりにも低い優勝数字である、平幕優勝ならともかくこれが大関、関脇の優勝数字だから恥ずかしい。

 同じ13日目でも十両は1敗の一山本、2敗の大の里の二人に絞られたから、いかに幕内が団栗の背比べかわかる。
それもこれも満身創痍でも引退せず頑張る照ノ富士は別として、留守を預かる大関陣が不甲斐ないからだ。
貴景勝だけが合格点にようやく達したが、それだってカド番だったんだから手放しで褒められない。
十両は14日目終わって一山本、大の里が12勝2敗で並んでいる、千秋楽二人共勝ち、または二人共負けなら優勝決定戦になり成績は12勝3敗、どちらか一方だけが勝てば、その力士が13勝2敗の優勝となる。

7月場所は平幕の錦木、北勝富士が先行しながら最後に豊昇龍に優勝をさらわれてしまった
今場所は平幕優勝があるのか、高安、北青鵬でも平幕優勝だ。