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季節の移り

2006-02-02 10:22:23 | Weblog
春を迎えようとしています.我が家の周りは、水仙の花盛りですし、梅の木もつぼみが大きくなってきました.玄関内にあった白梅はもう散ってしまいました.それよりも先日から、チョッチョ、チョッチョと鳴いていたうぐいすが、今日はきれいに、ホー、ホケキョって鳴きました.アー、うぐいすが鳴いたなあと思います.これから数ヶ月、うぐいすの声で朝を迎えられます.しみじみ嬉しくなります.幸せってこんなものかもしれませんね.それから花の季節.花の季節の前には、裸の桜の木の黒い枝が、赤く見えてきます.ドウダンつつじの低い枝も赤くなります.つぼみや芽が脹らみ始める時って赤くなるのです.それから花、桜の季節.遠くに桜か、かすみか白くかすむきれいな風景が広がります.平戸はきれいですよ.海の青と桜と空がなんとなくぼやけて見える春の季節です.

次が緑の季節.緑の季節には色々な緑があって、白い緑や、黄色い緑が新緑の季節.次に緑が濃くて圧倒されてしまう夏の季節の来る前に、水を張って黒く見える田んぼに並んで植えられた稲の繊細な緑の季節があります.私はこの田植え直後の田んぼが大好きで、ついつい、玉苗植うう~る夏~は来ぬ、と歌いたくなるのです.自分が農耕民族の末裔であることを感じます.その前後にもう一つ、私が楽しみにしているものがあります.柿の木の若葉です.この若葉の色は一種独特です.その美しさにこころは、弾みます.毎朝それが真っ先に目に飛び込んでくるように、窓のカーテンを開けて寝ます.東山魁夷の絵画もこれには及ぶまいと思います.私の幸せです.

自然は常に巡っています.私達人間もそれに倣って、体の準備をしましょう.文明社会におぼれているのですから、いつも自然の巡りに敏感に自分の調整をしていきましょう.地球の上で、自転公転のスピードに取り残されてのけぞっている自分を想像したら、おかしいですよね?もう春です.体に溜めていたものを噴き出さねばなりません.噴き出しの調整をしましょう.美しく噴き出せるか、これがマクロビオティック同志の問題点でしょう.
コメント (2)
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