類人猿から人類への進化の原動力が種子食の内容の変化、つまり果実から堅果へ、堅果から穀類へとの移行だと教えて頂いてます.その間どこかで人類は火を生活に取り込みました.これが人類から人間へのモーターだと思います.つまり動物の種からのターニングポイントです.かつて陽性の天の力が地球というミネラルの塊にまで凝縮して、そこから生命を誕生させた陰性化へのターニングポイントを画期させたように、火という陽性の持っている陰性化の力が人間を誕生させたのだと思います.
先日から色々ありまして、前回の記事にもしましたとおり人類の動物性食についてあれこれ考えておりました.昨夜か今朝か(?)の夢で一応の解答を得たような気がします.多分主人と昨夜見た映画の影響もあると思います.「Struggle for life」と言うべきものでした.これにぴったりの日本語を見つけ出せないのであえて英語にしたのですが、自分の生との引き換えに他分(?)が死という現実を引き受け、逆であればそれが自分の一巻の終わりというわけです.動物界ではそれは当然餌食という事態なのですが、人間はなぜか人間同士食べもしないのに生死をかけてどちらかを争うわけです(そういう映画でした).
高等(或いは進化上後の)動物の間では共食いが何故起こらないかということも、解決しなくてはなりません.少なくとも群れの前段階で出来た行動のはずです.私は共食いが禁忌になるのは、多細胞化がある一定の段階に達した時だと思っています.明確に言葉にするにはまだ解決しなくてはならないことがたくさんあります.例えば、生殖に関係する時期に、蟷螂が何故オスを食べてしまうのか、哺乳類はなぜ胎盤を食べてしまうのか等々・・・・・いつかまた眠っている間に霧が晴れると期待しています???
ところで人間の食の問題ですが、何によって人類から人間へと移行するのか.それはStruggle を自他の関係から排除しようとする精神性の目覚めからだと思います.自他共に生きる道の模索、それで逃げようともがくものが人間の食事から外れていきました.究極的には精進料理の誕生です.人間は精神という地球から発生しても地球の物質に属さない生命の形を大きくして行きました.穀類の種子は、植物界という陰性の生命界の時間と時空の凝縮です.その陽性の形には、大きな陰性の力を秘めています.それをもって人間は精神性を高めてきたのだと思います.
今私達の食事には、人類食と人間食と二つあるように思います.人類食は人類が単細胞の昔から今日の人体を獲得して思索するようになるまでの食事形態、人間食は精神の目覚めを経験して更に精神の住処までその思索を高めようという食事形態です.人類食は捕まえられる程度の動物食を含み、人間食は穀菜食、そしてさらには真人食が単穀食、仙人食は野草食???.昨夜の夢はこのような内容でした.つまり人間とは、動物として自他共に生きる道を模索する人のことでした.
先日から色々ありまして、前回の記事にもしましたとおり人類の動物性食についてあれこれ考えておりました.昨夜か今朝か(?)の夢で一応の解答を得たような気がします.多分主人と昨夜見た映画の影響もあると思います.「Struggle for life」と言うべきものでした.これにぴったりの日本語を見つけ出せないのであえて英語にしたのですが、自分の生との引き換えに他分(?)が死という現実を引き受け、逆であればそれが自分の一巻の終わりというわけです.動物界ではそれは当然餌食という事態なのですが、人間はなぜか人間同士食べもしないのに生死をかけてどちらかを争うわけです(そういう映画でした).
高等(或いは進化上後の)動物の間では共食いが何故起こらないかということも、解決しなくてはなりません.少なくとも群れの前段階で出来た行動のはずです.私は共食いが禁忌になるのは、多細胞化がある一定の段階に達した時だと思っています.明確に言葉にするにはまだ解決しなくてはならないことがたくさんあります.例えば、生殖に関係する時期に、蟷螂が何故オスを食べてしまうのか、哺乳類はなぜ胎盤を食べてしまうのか等々・・・・・いつかまた眠っている間に霧が晴れると期待しています???
ところで人間の食の問題ですが、何によって人類から人間へと移行するのか.それはStruggle を自他の関係から排除しようとする精神性の目覚めからだと思います.自他共に生きる道の模索、それで逃げようともがくものが人間の食事から外れていきました.究極的には精進料理の誕生です.人間は精神という地球から発生しても地球の物質に属さない生命の形を大きくして行きました.穀類の種子は、植物界という陰性の生命界の時間と時空の凝縮です.その陽性の形には、大きな陰性の力を秘めています.それをもって人間は精神性を高めてきたのだと思います.
今私達の食事には、人類食と人間食と二つあるように思います.人類食は人類が単細胞の昔から今日の人体を獲得して思索するようになるまでの食事形態、人間食は精神の目覚めを経験して更に精神の住処までその思索を高めようという食事形態です.人類食は捕まえられる程度の動物食を含み、人間食は穀菜食、そしてさらには真人食が単穀食、仙人食は野草食???.昨夜の夢はこのような内容でした.つまり人間とは、動物として自他共に生きる道を模索する人のことでした.