甘夏を買ってきました。今年は天候不順で、甘夏も例外でなく、傷がついたり汚れたり・・・・・それでも、甘夏は若さのチェック?????・・・・・?????
酸っぱいミカンを食べるのは、若さのシンボル・・・・・高校時代は、甘夏でなく夏みかんを平気で食べました。夏みかんは初夏の味・・・・・などと、佐藤春夫の詩『・・・牟婁の海山、夏ミカンたわわに実り・・・を平戸の海山・・・・・』と言いながら、しり込みする祖母と笑い合いました。今ではとても夏みかんに太刀打ちできなくなり、辛うじて甘夏で若さのチェックを、という事態になりました。
これも母のことわざです。『八朔はつるつる、夏みかんはゴボゴボ』・・・・・そういう外皮のが美味しいという意味です。それでいつも地球の造山運動(?)のように皮が盛り上がってゴボゴボしているのを選びます。こうなっているのが水分が飛んで、実がぷりぷりしていておいしいのです。中の袋も大きい・・・・・頑張って若さチェックを乗り切りました!!!!!