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アルコール消毒液事件

2020-11-08 11:28:01 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

最近の最大珍事件をご紹介すると同時に、皆様にはくれぐれも注意していただきたいと思います。

 

実は我が家も人の出入りが多い時もあって、主人がどこにでもあるポンプ式の消毒液を用意しました。10月になってアルコール消毒液が切れたので、補充することになりました。約1リットル、いわゆる速乾性手指消毒液というものです。一滴もこぼさずに補充することが出来、そのことは忘れておりました。2、3時間も経ったでしょうか、唇が腫れあがり、そのうちに口腔内から下顎が耳まで腫れ上がってしまいました。『がまぐち』のお化けのようになりました。何かいつもと違ったことをした?????・・・・・思いめぐらせて、消毒液の移し替えに行きつきました。効能書きを読み直して、主人も私も納得しました。それから約1か月、完治に近い状態ですが、唇の外郭がガサガサしています。大変でした。寝ていると、口腔内の腫れた粘膜が気道をふさいだようになって息が出来なくなりました。熱いものは食べられず、口も開きにくいので、歯を磨くのも不自由で、口を開くたびに唇が破れたようになるのでアクビも出来ませんでした。

私はどちらかというと化学薬品に過敏で、あの膵炎の手術の時も翌朝になるまで覚醒しませんでした。思い出しましたが、数年前も『ムカデの忌避剤』を家の外周りに撒いて、目の粘膜やら鼻の粘膜やら唇やらが腫れました。あの時は粉だったので露出している粘膜だけでしたが、それでも結膜がビロビロになって辛い思いをしました。今回は揮発したアルコールだったので、吸い込んでしまったのだろうと思います。

 

私はそういう訳で無意識に消毒を嫌って、石鹸派なのだろうと思います。皆様もどうぞご用心ください。

 

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