ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

欧米武道家を魅了する「甲冑と刀剣」の美しさ

2025-02-01 20:57:04 | 趣味

現在、ヨーロッパ各国の武道家を迎えるための準備を進めている。京都、大阪、神戸でのセミナーや稽古などを通じて日本の武道家たちとの交流を計画。また、京都や大阪、神戸、広島などの観光、そして日本文化に触れる旅を予定している。

 

欧米人の武道家にとって、日本文化の中でも「武士道精神」は興味をそそるファクターである。京都は土地柄、歴史事象を見たり聞いたり体験できる場所が多い。

京都到着の初日に、最初の見学地が「井伊博物館」と「東山堂(とうざんどう)」。ご存じの方は少ないかもしれないが、武士道には欠かせない道具である「甲冑・刀剣」の博物館や店舗である。

 

先日、その東山堂祇園八坂店を訪ねた。店内の展示ケースには刀剣や木刀が飾られていた。刀剣は、飾り物としてのものから、居合に使うもの、そして高額な真剣、さらには松平家所縁の名刀に至るまで様々な日本刀が展示されていた。2階は抜刀体験できるスペースがあり、サムライ気分が満喫できるスペースになっている。

刀剣好き、居合愛好家の人たちにとってみればワクワクスポットである。初心者でも可能だということだった。

 

東山堂は、武道の胴着や道具の製造販売する会社で、京都に数店舗、東京や札幌にもショップがある。昨年の5月にオープンしたばかりの祇園八坂店は、八坂神社門前のほぼ真向かいという立地から、欧米の観光客にも大変な人気のスポットとして注目を集めている。

 

今回の日本訪問するヨーロッパの武道家の案内役としては、日本への興味をそそる第一弾として東山堂見学を計画。ひと足先におじさん案内人が楽しませてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#南武道 #日本訪問 #武道で交流 #井伊博物館 #東山堂 #武道用品製造販売 #刀剣 #甲冑 #抜刀切り体験

 

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ユニークでオリジナリティあれる作品に仕上がる

2025-01-30 10:00:55 | 仏画曼荼羅アート

一昨日は大阪西区民センター教室だった。

生徒さんは作品を持参。

まだ途中の段階の作品もあったが、

それぞれの進行状況とあわせ披ろうしあった。

 

仕上がった作品を今回掲載したのでご覧ください。

白象に乗った普賢菩薩が2枚、

光背をもつ阿弥陀如来立像が2枚

オリジナリティあふれる作品に仕上がっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品/ 大阪西区民センター教室の皆さん

 

#仏画曼荼羅アート #大阪西区民センター教室

#普賢菩薩 #阿弥陀如来立像

#オリジナリティあふれる

 

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空手は子どもの体力、精神力強化につながる

2025-01-29 09:37:48 | 趣味

昨夜、ご縁があり、大阪豊中市の空手の尚武館古川道場に伺った。下は幼稚園年長児から8歳までのクラスの稽古を視察した。

18時から23時まで年齢ごとに分けられ稽古が行われている。最終クラスは大人で、多くの空手選手を育成している道場である。

 

最年少の幼稚園年長児数人がお兄さんお姉さんに混じって懸命に動いていた。軽い気持ちで伺ったのだが、子どもたちの熱い稽古に圧倒された。

 

子どもの体力や精神力アップの大きな原動力になるのは、門外漢のおじさんにもひしひしと伝わってくる。相手に敬意をはらいながら闘う姿勢は気持ちいいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#空手 #尚武館古川道場 #豊中市

#子どもの稽古 #体力精神力強化

#子どもの熱い気持ちが伝わる

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神戸の玄関口「JR三ノ宮駅ビル」の再開発が神戸の再生に

2025-01-26 11:43:08 | 地域発展

大阪梅田から神戸三宮までJRまたは阪急・阪神電車の特急クラスであれば約30分程度で行ける。そして、京都へは大阪梅田から40分ほどである。以前よくJRの旅行キャンペーンで「三都物語」として関西への旅行促進が実施されていた。それぞれ街は特徴が異なり楽しめる要素が多いことからこの三都物語は人気を博していた。その時に、なぜか奈良は入ってなかった。

 

ここ10年、コロナ前、そしてコロナ後のインバウンドで海外からの観光客が増え、旅行の傾向が変わってきた。そこで取り残されたのが奈良ではなく「神戸」である。

コロナ後、さらに大阪梅田界隈の風景は変わった。ショッピングやエンジョイメント空間をもとめ神戸の人でも地元より梅田へ行く人が増えたのは確かだろう。梅田地域は、開発後の人出は目を見張るほどの多さで賑わいを生む都市になった。

 

そこで、写真にあるように、現在JR三ノ宮駅の南側一帯が開発中で大きな複合施設が建設されると聞いている。都市開発で発展する街づくりを創造する基盤は、まず主要駅周辺の変化にあるといわれている。西日本でいうなら大阪駅周辺の開発が成功をおさめた。そして、変わるだろうと進んでいるのがJR広島駅、そしてこの神戸三ノ宮駅駅ビル開発だ。

 

コロナが明け、経済の上昇気流を生み出す大きなエネルギーになるのが都市開発である。きっと神戸も新しい街として、神戸らしい何かを発信する場所に生まれ変わることを心より期待している。

 

話は突然変わるが、残念なことに我が国は地震大国、今後大きな地震が発生するといわれているなか、事前の防災タウン整備計画というものが見えてこない。30年前に体験した阪神淡路大震災直後の事象と、昨年1月の能登大震災の直後の姿がほとんど変わらない。30年経って何も変わらない。すべてがその場しのぎであるように思えてならない。

※地震についはまたの機会に

 

 

 

JR神戸三ノ宮駅前(南側)再開発事業

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#神戸 #JR三ノ宮駅 #再開発 #大阪梅田の開発 #賑わいを生んだ梅田 #新しい神戸 #変わる神戸に期待 #都市開発 #防災タウンづくり

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乙女椿、もう少し

2025-01-24 14:35:56 | 花の魅力

春のきざしは、まだまだ

ここ一週間、すこし暖かい日々が続いている

 

お正月の2日目に初詣の帰り道

毎年、紹介している「乙女椿」の樹がある場所に寄った

可憐な花を咲かせるにはまだ早いと思いながらも

 

でも、気になる

つのる思いがふくらんだ

見てのとおり、蕾はかたい

 

今日は、あれから20日以上が経った

待ちわびる春の色が見えはじめているだろうか

 

 

 

 

高速道路の側道に植えられている2本の乙女椿 蕾はかたい

 

 

 

昨年の乙女椿

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

 

#春のきざし

#乙女椿

#可憐な花

#かたい蕾

#待ちわびる春色

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