昨日、神戸三宮の地下街で托鉢する雲水を見かけた。
般若心経を唱えていた。
声は掛けられないが、近づきよろしくお願いします、
という気持ちをもって写真を撮らせていただいた。
撮ったあと、雲水が手にもつ応量器に少しばかりの浄財を入れた。
何気なく過ぎゆく都会の空間で
非日常の空気にふれて背筋が伸びる思いだった。
写真/ 渡邉雄二
#雲水
#雲水の修行行脚
#托鉢
#経文を唱える
#都会の地下街
#非日常の空気
#背筋が伸びる
昨日、神戸三宮の地下街で托鉢する雲水を見かけた。
般若心経を唱えていた。
声は掛けられないが、近づきよろしくお願いします、
という気持ちをもって写真を撮らせていただいた。
撮ったあと、雲水が手にもつ応量器に少しばかりの浄財を入れた。
何気なく過ぎゆく都会の空間で
非日常の空気にふれて背筋が伸びる思いだった。
写真/ 渡邉雄二
#雲水
#雲水の修行行脚
#托鉢
#経文を唱える
#都会の地下街
#非日常の空気
#背筋が伸びる
京都の大和路通りから千本通りまで東西にはしる「正面通」。途中、東本願寺と西本願寺で中断されているが、昔からの町家が軒を連ねている。両本願寺が近いとあって仏具店が多いところである。
先日、東本願寺から正面通を西本願寺まで歩いた。烏丸通から正面通に軒を連ねる仏具店や、昔からの町家を覗き見しながら楽しんだ。
堀川通の東側にある西本願寺の総門が見え、あと一息のところで筆者の興味をそそるものが目に入った。見てのとおり「二宮金次郎像」である。
石碑に書かれているのを読むと、ここは植柳小学校の跡地とのこと。当時、まだ小学校があった頃に、校庭にあった金次郎像を新たに建てられたホテル(有名な外資系ホテル)の正面通の角に移転したとのことである。外資系のホテルの理解によるものかどうかはわからないが、残されたことは喜ばしいことである。
もう一つ興味をそそる像が目に入った。堀川通に出る手前の仏具屋の店先に巡礼姿の僧侶の銅像が立てられていた。よく見かける弘法大師さんの銅像のようにも見えるが、目の前が西本願寺なので、やはり親鸞さんだろ?! と想像しながら・・・。どうも気になったので帰りに店に寄り聞いてみた。やはり、親鸞聖人像だった。
興味をそそるものが目に入るとスマホにその景色を残す。だから、特に京都の街を歩くと時間が足らなくなる。シルバー世代のディズニーランドのようなものである。
堀川通の東側にある西本願寺総門、その筋が正面通
外資系のホテル(植柳小学校の跡地)の角にある二宮金次郎像
二宮金次郎像
仏具店の店先に立つ親鸞聖人像
文・写真/ 渡邉雄二
#京都 #西本願寺 #正面通 #仏具店 #植柳小学校の跡地 #二宮金次郎像 #親鸞聖人像 #シルバー世代のディズニーランド
#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー
今日は紅葉狩りのピーク。
そして行楽日和で至るところ人出は最高潮だろう。
近くの夙川オアシスロードの桜の紅葉も
陽射しに照らされキラキラしていた。
#紅葉狩り
#真っ盛り
#行楽日和
#人出もピーク
#夙川オアシスロード
昨日は、月に一度仏画曼荼羅アート教室を開講している「法楽寺」(大阪市東住吉区)の「不動講総会」があり、そこで小一時間ほどお話をさせていただいた。
寺院で講話する機会がないので、この話をいただいた時に何を喋ったら良いものかと躊躇していたら “仏画について” という示唆をいただき、それなら、ということでお引き受けした。
付けた演題が「仏像仏画を通して仏の教えに触れる」というたいそうものになった。軽い気持ちで提示したものだったが、いやいや、仏画を通して仏の教えなるものが話できるのだろうか、と思案しながら準備はしたものの思うようにはまとまらない中、昨日の本番を迎えた。
確かに種々の仏画を描くことで、描く仏像の種類や役割を学ぶことが多い。その仏像がもつ情報が仏画を通し見た人に多少でも伝わればという思いがある。一心な想いで描いたならきっと伝わるはずだ、といつも思っている。その話をすれば、きっと言いたいことも湧いてくるはずだ。
会場になる客殿に案内されて入ると、和室独特の静寂な雰囲気の中にテーブルと椅子が並べてあった。周りに目をやると襖と天井の間に書が掲げてあった。なんと! これから話す演題の答え(テーマの結論)がここにあった。驚くとともに感動だった。
それは、「自利利他」という言葉。大好きな言葉のひとつである。仏教用語であるこの言葉は、「自らの悟りのために修行し努力すること、そして他の人の救済に尽くすこと」という意味である。
我われの日常のなかでも生かされる大切な言葉として印象深く心にひびく。平たく言うならば、「自分を高めステップアップするためには努力することである。そして社会や人のために尽力する」ということである。
これで決まり! 迷いがとれて話ができそうな気がしてきた。大げさなことのように思えるが、思いあぐねていた “いいたいこと” が天から降ってきたようだった。
筆者の前に法楽寺の小松老師による法楽寺の解説が行われ、その中で、老師が28年前の三重塔の落慶式典のことを話された。「ちょうど今頃でした。式典に合わせ虹がでましてね」という言葉に、えぇ、と思いながらびっくり。ちょうど1時間ほど前に、筆者が駅から法楽寺に向かう途中に東の空に虹が出ていた。良き日なりそうと思ったところだった。
筆者の話は、老師の「虹」の話と、「自利利他」のことからスタートした。取り留めのない話だったかもしれないが持ち時間は終えた。貴重な体験をさせていただいた。聴いていただいた方や法楽寺さんに感謝である。
法楽寺の本堂(須弥壇)
客殿に掲げられている「自利利他」の書
講話する筆者
文/ 渡邉雄二
写真/ 渡邉雄二・法楽寺スタッフの方
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今朝、目覚めたときが6℃。日中は16、7℃になるらしい。
こちら近畿地方も12月に入れば、
日中でも10℃以下になり本格的な冬が到来する。
昨日、帰りの途中、群生する南天を見つけた。
鮮やかな赤が陽光に輝いていた。
道を挟んで向かいに桜が並ぶ。
うっすら緑色を残す葉があるものの
ほとんどが黄色や深紅に染まっていた。
それらが細い枝にかろうじてぶら下がっていた。
きれいな葉を10枚ほどいただいた。
押し葉にしている。
写真/ 渡邉雄二
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