今春、実家(広島県三原市)の菩提寺の霊園に
半世紀近くあったお墓を閉じた。
いまは実家もなく兄も関西ということで
故郷にはお墓だけになっていた。
四十年近く前に父も亡くなり、
その遺骨を分骨し京都五条坂の大谷御廟の、
両親の菩提寺であった合同遺骨収納箱に納骨している。
ここ数年、毎年この時期にお参りする。
昨日、京都の酷暑のなか行ってきた。
山門の手前に白のタイタンビカスの花が一輪咲いていた。
お参りの人を迎え微笑んでいるかのように。
清廉な気分にさせてくれた。
文・写真/ 渡邉雄二
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