先日、ららぽーと甲子園に用事があり、甲子園球場の横を通った。あまりの人にびっくり。そうだ、いまは “熱闘甲子園” の最中。球場の外では、次の試合の応援者がアルプス席の入口で待機していた。駐車場には他府県ナンバーの大型観光バスが連なっていた。
高校球児たちは高校3年間、この甲子園を夢見て練習に明け暮れ、そしてチーム一丸となって地方予選を戦い勝ち上がってきた。まさに晴れ舞台への道である。
その汗みどろの勇姿をひと目見ようと全国から選手保護者や仲間たちそして学校関係者などが駆けつけアルプスタンドを埋める。
その応援者たちの、自分たちの出番をいまかいまかと待ちわびる姿が、「応援熱闘甲子園」に見えてきた。応援者の力が選手を奮い立たせる。応援者があってこそ、晴れ舞台「甲子園」なのである。改めて感じた甲子園風景だった。
リポート&写真/ 渡邉雄二
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