ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

大好きな紙屋さん。

2018-12-20 15:28:40 | 文化想造塾「曼荼羅」
京都 寺町二条にある紙屋さん、「紙司 柿本」。
大好きな紙屋さんのひとつである。
なにせ種類が豊富。
棚から引き抜いて作業デスクで選べる。
なによりも、販売員さんがやさしい。

先日、仏画写経アート用の和紙をもとめにいった。





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神の道は朱に彩られる。

2018-12-18 11:46:49 | 文化想造塾「神社仏閣」
平安神宮の應天門から南に大鳥居、向きを変えて北には外拝殿を臨む。
神の道は朱に彩られている。

Stand under the gate of Kyoto Heian Shrine, turn over south toward Torii,
worship hall in the north.The way of God is colored red.




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柴門草舎絶風塵

2018-12-13 15:02:09 | 一茶庵「易社」
「柴門草舎絶風塵」。お軸に書かれているのは「尋龍井楊老」という句の一節。"さいもんそうじゃ ふうじんをたつ"と読む。

この"柴門"とは、どのような門なのか?と宗匠から問いかけられた。柴というから枯れ木のことなる。木を寄せ集めて造った簡易で粗末な門のことだろう。
その粗末な門の奥には、世俗を絶って学問に励むための舎がある。文人や隠棲者に相応しい清らかな栖になる。
人との交流を出来るだけ避け、ただ学問に勤しむ様子をあらわしたもののようである。

そんな心情にぴったりの淹茶(えんちゃ)を三煎まで淹れ、味の変化を楽しませてもらった。"素心"という、素直でシンプルな淹れ方である。
水柱のぬるま湯を急須に注ぎ、そこに煎茶を入れる。暫し待ってから湯のみにつぎ分ける。煎茶のまろやかはあるものの渋みが強い。
そして急須に二煎目のぬるま湯を注ぐ。この二煎目はさらに渋みが強くたつ。煎茶の醍醐味を堪能できる淹茶であった。

京都には柴門があってその奥に庵が設けられている場所は随所にある。こんな場所に身を置くのも乙なものである。








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曇天に、朱の神宮殿が映える。

2018-12-11 08:59:06 | 文化想造塾「神社仏閣」
昨日、用事で京都寺町二条まで行き、その帰りに平安神宮を参拝。
朱の神宮殿の背景に、垂れ下がる曇天が妙なる雰囲気を醸し出していた。







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葉をむしる。

2018-12-09 21:55:40 | 雑感
2日間でやっと1本が終わった。
ハサミはほとんど使わず、葉のむしり作業だった。
手を入れれば入れるほど来年の成長が楽しみになる。



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