一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

華岡青洲の妻に出演

2012年04月16日 | 催しのお知らせ

 友人の娘さん、瀬戸摩純さん、既に実力派の女優ですが、6月4日から「華岡青洲の妻」に出演します。

6月新派特別公演 「華岡青洲の妻」 有吉佐和子原作

6月4日初日~23日 三越劇場

華岡青洲・・・・・・三田村邦彦

於継・・・・・・・・・・水谷八重子

加恵・・・・・・・・・・波乃久里子

小陸・・・・・・・・・・瀬戸摩純

予約など詳細は、劇団新派公式サイト

 

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 557  脇腹に犬を放てり山笑う

2012年04月16日 | 

 「この句はどういう意味ですか」と質問があった。句会の短い時間では、誰も意味が分からなかったようである。

 「しめしめ、よくぞ聞いてくれました」とばかり「山の途中のことを中腹と言うでしょう。つまり山の脇腹に犬を放ったので、くすぐったがって山が笑った、という意味です」

「あらまー、そういう意味ですか」と笑ってくれた方もいましたが、「なーんだ、つまらない句ね」と一蹴した方もおりました。

 「自分の俳句の解説など、するもんじゃない」とその時つくづく思いましたが、結局こうやって俳句ブログをだらだらやっているのは、実に余計なつまらんことをしていることになる。こういうのを、「自句自悔」と言うのだ。

 それにしても、三日坊主の私が、こうして毎日ブログを続けているなんて、奇跡に近く、感心しているんです。だから、内容がお粗末なのは致し方ないのです。  

熱海、曹洞宗福泉寺の陶製の大仏

コメント (4)
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