「コスモスのように生きたし」とは、どういう意味だろうか。コスモスの外見や、嫋(たおや)かさなどから、想像してもよいが、やはり、花言葉を知る必要がありそうだ。そこで調べてみると
コスモスの花言葉は、「乙女の純真」や「乙女の真心」「乙女の純潔」といった、結婚前の「純潔な乙女」である。
ケ・セラ・セラとは、スペイン語que sera sera。英語ではwhatever will be,will be.
「なるように なるだろう」という意味。そこで、真意を解釈すると全く違う二つがある。
① 人生は、神様が決めていることだから、ジタバタしても始まらない。なるようにしかならない。
② 「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。」つまり、本人の努力次第で、どうにでもなる。
さて、そこで世界的に大ヒットした、ドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」(←クリックすると、聞くことができます)を聞く必要があるだろう。以下、歌詞の翻訳です。そしてようやく、作者の本当の思いが分かるでしょう。
[1]私がほんの子供だった頃、母に聞いた、
「私はどうなるの? 可愛くなるの?お金持ちになれるの?」
母が言った言葉は
「ケ・セラ、セラ、なるようになるわ;未来のことなんて分からないものよ。
ケ・セラ、セラ!なるようになるわ!」
[2]私が成長して恋に落ちた時に、恋人に聞いたの、
「先には何が待ち構えているの?私たちには来る日も来る日も虹が見えるかしら?」
恋人が言ったのは
「ケ・セラ、セラ、なるようになるさ;未来のことなんて分からないのさ。
ケ・セラ、セラ!なるようになるさ!」
[3]私が学校に通っていた子供の頃、先生に聞いたの、
「何を勉強したらいいの?絵を描いた方がいいのかしら?歌を歌った方がいいのかしら?」
彼女の賢明なる答えは
「ケ・セラ、セラなるようになるわ;未来のことなんて分からないもの。
ケ・セラ、セラ!なるようになるわ!」
[4]今は子供たちもできて、彼らは母親に聞くのは、
「私はどうなるの?可愛くなるの?お金持ちになれるの?」
私は優しく言ったの:
「ケ・セラ、セラ、なるようになるわ;未来のことなんて分からないものよ。
ケ・セラ、セラ!なるようになるわ!」
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草) ツリフネソウ科ツリフネソウ 属の一年草