昔の人の教訓に支えられて現在の私たちがある。昔の先代の人が培ってきた謂われや教えなど暦になぞられる。現代の科学が及んでいない遠いむかしから先人の知恵が教えてくれる。わたしはその教えを今に教わっている。年取ってからの勉強である。この6月でまる4年になる、このblog 、年取った爺さんのいい頭の体操である。これまで70年間で学び経験をしたものに、さらに歳時記を読み、ネットで調べ、、意味の不確定のものは国語辞書で調べて生かしている。いま人生の生きがいはこのブログに集中している。でもわたしの拙い文章と写真がネット読者の何らかの参考になれば幸いです。きょうは二十四節気の穀雨、穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むとある。「掘り返す塊光る穀雨かな」 西山泊雲(日本の歳時記より) このころになると桜は散り木々の芽は新青となる。きのう、さやえんどうの花を撮った。<岩殿山荘主人>
<さやえんどうの花 10:00>
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