あさ、農園を見に行く途中で、ほのかな匂いが漂う、今年もやってきた金木犀の匂い。となりの木からである。橙黄色のキンモクセイの小花、酷暑の夏がすぎ、ホッと一息ついた頃、この花の甘い香りに、移ろいゆく季節を感じさせられる。「金木犀 風の行手に 石の塀」 沢木欣一 (週間Fleurより)、通学のこども達が大きな金木犀の木の下を通り過ぎていく、カエルと遊ぶ子もいる、集団登校の小学生である、元気いっぱいである。その木の管理人さんである老夫婦の記念撮影をする。きょうも良い天気がつづく。<岩殿山荘主人>
<金木犀の木の下で 7:30>
<通学風景 カエルの学習 7:32>
<集団登校風景 7:32>
<金木犀の木の下で 老夫婦 7:35>