毎年取り寄せている老人大学OB会のKさんから、新米ができたと届けていただいた。ことしもその季節が来たかなあ・・と一年のサイクルの速さにあらためて思う。栗も一緒にいただいたので、早速に栗ご飯にしてご馳走になる。みずみずしく香りがいっぱい。とても美味しい。Kさんは、自分のところで田植えから、刈り取り、乾燥、もみ殻とりまで一貫して行う、まさに純米である。「新米といふよろこびのかすかなり」 飯田龍太 (掌をこぼれる新米、さらさらと喜びの音を立てて。)(日本の歳時記) 庭には艶やかな朱色に染まった柿の実が秋の日に照り映えて美しい。<岩殿山荘主人>
<柿の実 10:31>
<10:38>