春の雨、春雨といえば、しめやかな情緒が漂う、きのうきょうの雨は前線の通過で強風の春雨である。いかんとも詩情がないのである。というのも大震災・原発事故による暗い影のせいなのである。1000年に1度の大災害、この災害復興 対策が現況の課題である。復興にはお金がかかる、きのう2回目の復興構想会議が開かれた。より良い復興構想プランを練っていただくと共に財源問題も同時に進めてもらいたい。全国民が関心があり、負担は止むを得ないと考えているからである。わたしもそうである。災害復興構想を考えてから財源問題を考えるということになるとまた復興が遅れる。関係者は国運をかけて実行してもらいたい。20日が二十四節気の穀雨であった、穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むという時季である。「まっすぐに草立ち上がる穀雨かな」 岬 雪夫 (日本歳時記) わが里山丘陵は草木が芽ぐむ、若草が萌える時を迎えてている。<岩殿山荘主人>
<草木芽ぐむ 10:04>
<山吹の花 10:08>
<チュウリップ 10:09>
<海棠さくら 10:10>