ゆうべは雷雨、豪雨が小1時間つづいた。いつもは東南の窓ガラスは余り打たれないのですが今回の雨は、梅雨時の季節風<夏の季節風である南風を「はえ」という。(週刊日本の歳時記より)>である黒南風(くろはえ)である、低気圧の通過で強く吹いたのが荒南風と呼ぶのだそうだ、もともとは伊豆・鳥羽の漁師の言葉からきたもの、比企の里山にもこの漁師風が吹いたのにはおどろかされた。「黒はえにうろくづ匂ふ漁村かな」 青木月斗 (うろくづとは魚の古語、湿った海風の匂い。)今日は二十四節気のひとつ、芒種(ぼうしゅ)である。禾、のぎへんで親しい、稲で代表される穀物を植える時期ということからきた言葉、いま田植えが盛んに行われている。朝から晴天である。あすには西から前線が北上するみこみ。<岩殿山荘主人>
<雨後のシモツケの花 7:11>
<7:13>
<バックにシモツケとシランの花 7:10>
<柿の葉 7:08>