長年通勤していた東京でまだ撮影に行けなかった所を写真くらぶ定例会前の時間を利用して訪れている。今は花菖蒲の季節である。今回は江戸時代末期開園して「江戸百景」にもなり、鈴木晴信や安藤広重の浮世絵にも描かれている堀切菖蒲園を白羽の矢をたてた。山手線日暮里で京成線に乗り換え13分程で堀切菖蒲園駅に着く。菖蒲祭りの幟の中を行く、10分ほどで菖蒲園に到着、荒川のほとりに、こじんまりとしてあった。いまは葛飾区で管理をしているとのこと、入口の由緒案内をみる・・・。梅雨時の晴れ間で蒸し暑い、汗だくになりながら一回(めぐ)りする。遠くからねらい、300mmレンズでの菖蒲と人物の配置設定、邪魔者が排除されて結構面白い、こんどは広角でおさめる。汗かいたあとの休憩に喫茶、軽食場で生ビールをいただく、暑さの中、一杯がとてつもなく美味しかった。隣荒川河川敷にある、堀切水辺公園からは今大人気のスカイツリーが凛として聳え立っている。川風を受けて心地よい。河川敷に植えてある菖蒲の花とスカイツリーを水彩画家が描いている。撮影終了、写真くらぶ定例会にのぞむ、互選が終わって恒例の懇親会今回も盛り上がる。けさは梅雨の合間青空の下、ウグイスが甲高い音でさえずっていた。きょうは夏至1年中で昼が一番」長い日、4:26分に日の出、そして19:00分、日が沈むとある。(天文台)そしてそして仕事を終えてあさ飯前でのビールをいただいている。<岩殿山荘主人>
<満開の花菖蒲 12:03 >
<望遠300mmで 11:54>
<11:57>
<アジサイと菖蒲 12:17>
<水辺公園から見るスカイツリー 13:16>
<水辺公園を自転車が走る 13:04>
<12:20 広角レンズ>
<荒川から望むスカイツリー 13:03>
<大河荒川の空 魚眼レンズ 13:05>