デジタルカメラファイルをめくっていたら、4年前の2008年9月28日、行田市にある忍城・水城公園の布袋葵(ほていあおい)を撮っていた。きょうは朝から晴れたので、そうそうに朝の直売小屋の準備を終えて、久しぶりに布袋葵のある水城公園へと向かった。ところが布袋葵は茎葉は茂っていたものの、花はない、散歩の方に伺った、9月のはじめ頃が満開であったとのこと、しかし花の跡がない、きれいに抜きとったのかも知れない、花のない花見とは非常に残念である、しかし青々とした葵は瑞々しかった、水城公園のまわりは釣りを楽しんでおられる方でいっぱいである。公園内を散策する、わが母校である、中央大学の総長をなされた、ともに検事総長、司法大臣やられた林頼三郎の碑があった、行田市忍の出身とのことである、初めて見て聞いてびっくりした、わが郷土にもこんな立派な方がおられたとの思いがしたものである。<いわどの山荘主人>
<水城公園 布袋葵池 7:32>
<同上 7:33>
<水城公園を登校する小学生 7:35>
<水城公園で釣りを楽しむ方達 7:36>
<林頼三郎の碑 7:52>