川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

孫とのバーベキューとカツオのたたき

2015-05-04 10:57:27 | エッセイ風
 孫が家族とともにゴールデンウイークにやって来た。まさに新緑の季節、わが庭では桜桃の実が付き、花壇ではいちごの花が咲いている。中央に位置するは柿の若葉、目映いばかり、油を拭いたように艶のある明るい緑の葉が太陽の光を浴びている。カミさん手製のテーブルとベンチが設えてある、朝にはここでパン食で孫家族と伴にしている、孫も小学校最高学年になり、自由行動である。近くのこども動物園、フリーパス券を購入してあるので、馬乗りに出かけた。
 帰ってきて緑の動物園、乗馬の楽しみを得て、また夕方には生まれたばかりのキリンを初公開するとのことまたでかけた。動物に興味がある孫のこと、堪能したようだ。
 夕方には縁側でテーブルとベンチを備え、七輪で火を起こし、カツオをあぶり、たたきとして、久しぶりで孫とそのパパ、ママとジイジーバアバーと家族の団らんとなる。
 ジイジー、バアバーの年寄り家庭にとっては、お酒も入り、賑やかないっときである。
 会が終わり、今度はトランプ遊び、五番勝負である、いつもの七並べゲーム、関西のルールとか、先にエースかキングまで行くと並べ順が反対となる、中札で押さえたつもりが暗転、またジョウカーの使い方である。使い方は一般と同じであるが、何回でも使える。最後に持った人がどん欠<ビリ>になる。
 熱が入る、老若男女興奮する、真剣勝負である、最後に孫が順位の発表でおわる。
 きょうは帰る、また老夫婦の淋しさにもどる。
 <いわどの>山荘主人>

<家族団らん>


<庭の新緑>


<夕餉の月>