川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

北海道の友よりの手紙

2018-10-03 11:09:00 | エッセイ風
 会社勤めをしていた頃の同僚Kさん<今はお互い傘寿を迎えている、>が北海道北広島市に住んでいる、お互い手紙の交換をしている。
 この間の胆振東部地震<9月6日3:08>が起きた際には電話も繋がりにくく二日目の午前中にようやく電話がつながりました、奥さんが電話に出られて主人は・・朝のラジオ体操に出ているという・・、全道停電も一部を除いて解除されたとのことを聞いてホッとしました。
 間もなくするとKさんが戻って来て当方あてに電話がかかって来ました。TVの報では厚真町の土砂崩れや札幌の液状化現象の様子などを伝えていたので、隣り町なので心配していたのですが・・
 全道停電復旧も一部を除いては当初の予想より早かったようです。
 本人から特に大事なかったとのお話で一安心したところです。
が透析をなされているのでどうなのかなあと思ってましたが「お手紙にもある様に大変苦労しました」とあります。

 ご当地北広島で日本ハムファイターズの試合を見られたの絵葉書を送っていただきました、見ると中央にKさんが写ってます、前列に写っておられるのは栗山監督ですか・・、
 楽しく拝見しました。
 
 <お手紙の概要>
 先日は地震見舞いありがとうございました。
 あんな大きな「揺れ」80年のうちはじめてです。
 電気と水が命の病気ですから透析には大変苦労しました。
 普段の心がまえが大事ですね。
 少し落ち着いたので、プロ野球日ハムの応援に23日に行って楽しんできました。
 北広島市に日ハムが来るというので、いろいろ大変さわいでいます。
 寒さに向かいます、身体に気をつけて。

 わたしの方からは農園のビニールハウスの張り替えの様子<台風が来るとの報で前日まで張り終えました。>や大型24号台風<10月1日深夜>の農園の直売小屋が倒れたこと・野菜の被災状況などをお伝えします。

 ①友からの手紙と日ハム応援絵葉書<中央にKさん>



  
 ②当方の近況、大型24号台風前にビニールハウスの張り替えと後の爪痕、直売小屋の倒壊と野菜の被災








 *少なくなった友からの便りを楽しみにしている翁80歳です、特に今回の北海道胆振東部地震では心配をしました、これからもいっときでも長く手紙のやり取りをして行きたいと思ってます。
 <いわどの山荘主人>