川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>国営武蔵丘陵森林公園

2014-05-14 13:32:29 | マクロレンズの世界
 わたしが住んでいる比企地方の北丘陵にある国営武蔵丘陵森林公園をマクロレンズの世界でご紹介しましょう。
 この公園は国の明治百年記念事業の一環として、1974年7月22日、全国初の国営公園として開設されました。
 園内を一周する全長17キロ自転車専用道路が整備されており、歩行者を気にせず存分にサイクリングができます。
 今ごろは緑のなか、森林ウオークも満喫できます。また秋には紅葉もまたいい!・・、園内は四季の花々があちこちにご覧に入れます。
 この公園に入りますと緑の中に、噴水が出迎えてくれます。<いわどの山荘主人>

<出迎えの噴水 10:08>

<道づれの老夫婦 10:09>


<公園内バス停留所をのぞく 10:19>


<公園内10キロ徒競走の高校生の一団に出クワッシタ 10:36>


<ポピー畑にでる、10:55>
 

<ポピー畑 10:50>


<白ポピー 11:05>


<オレンジポピー 11:05>


<幼稚園児とお花畑 11:06>


<ポピー畑 11:07>

川ちゃん農園だより<季節のたより>蛙の鳴き声

2014-05-12 09:45:56 | 季節のたより
 けさは蛙の初鳴き声に接した。5時半すぎ、農園を見回りに遊休田んぼの畔の端を通る。蛙のゲロゲロギャーギャアーと鳴く音・・。田んぼにはチョロチョロと水の流れる音がする。のぞいて見るに遊休田に菖蒲花飾りの準備をはじめたのである。水が張られると蛙の活動期である。
 ゲロッゲローと朝の目覚めをさせてくれる。これから朝晩を賑わせてくれるのでしょう。

<あさの遊休たんぼ 5:59>


<菖蒲田んぼ 6:03>


 雑木林の中ではウグイスの鳴く声がひびいています。
 爽やかな朝ではあったが、きょうも晴れて真夏日の予想、乾燥中畑に水を運んで水遣りをしなければ、植え替えたトマト、キュウリ、なすなどが枯死してしまう。頑張らなくちゃ・・<いわどの山荘主人>{/fine_sim/

<6:04>


<野あざみ 7:30>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>国営武蔵丘陵森林公園・ある高校生の10キロ走

2014-05-10 11:25:55 | エッセイ風
 公園の改札を入ると、みどりの噴水に迎えられる、空は青く辺り一面緑一色である。連休あけか人はまばらである。<10:05>
緑陰から噴水を眺める。<10:09>
老夫婦も一緒の入場である。<10:13><
中央口レストランに出る、<10:17>
中央橋を渡る、右手に下りる、赤いウエアを着たお姉さん!<10:26>
<もう10分ほどで高校生が集団で駆け抜ける! ポピー畑から運動広場へは、しばらく様子を見た方がいい!>との話である。
絶好のシャッターチャンス、この一団を撮ろう!・・<聞けば浦高生1000人参加の公園内徒競走10キロ走とのこと、(鍛練の場として毎年この会場で実施している、)>
撮影場所を意識しての待機!・・10分ほど待つ。運動広場への案内板、<10:28>
運動広場でのスタート時間が10時30分と聞く。間もなくである。
大勢の高校生たちがランニング姿で現れる。トップグループである。<10:36>
ここは坂昇りの曲がり角、正面から左に移動しながら撮る。必死に連続シャッターを切る。<10:37>



アップが撮れる、<10:38>
つづく、<10:39>
<10:39>

1000名の集団全員通過、以外に早かった思いがした。
ポピー畑へと移動、<10:52>
一面カラフルなポピーである。森の中のポピー畑、<10:58>
<11:01>

運動広場前に出る、早い組は戻り始めている、
<11:17>

<11:17>

<11:18>

ゴール間もなく、<11:18>
<11:19>

追っかける、<11:21>
ゴール、<11:23>
<11:24>

ゴール後、<11:28>
ゴール後俯瞰、<11:28>
ゴール後の空模様、雷注意報が出る、でも心配はなかった。<11:47>

川ちゃん農園だより<野菜だより>じゃがいもの花

2014-05-09 19:02:47 | 野菜だより
 今年の馬鈴薯(じゃがいも)は、思ったより出来がいい、3月のはなに種を植え付け、厚手のビニールマルチで覆ってやった。地温が上がったのか、芽の出がよい、氷点下近く霜の心配になる朝などは防草用シートを掛けてやり、随分と霜除けには気を使ったものである、<昨年は4月23日の遅霜にやられてしまい、がっかりした苦い思い出がある。>
 馬鈴薯はナス科の植物で、原産地はアンデス山脈の高所、江戸時代にジャカトラ(いまのジャカルタ)を経由して入ってきたことから、ジャカトライイモが訛ってジャガタライモと呼ばれるようになったという。白や薄紫の星のような花が薬玉さながらに集まって咲くさまは、野菜の花とは思えない味わいがあります。
 「じゃがたらの花遠くまで朝日さし」深見けん二 (一面に広がるじゃがいも畑、朝日を浴びての輝きはすばらしい)<日本の歳時記><いわどの山荘主人>

<馬鈴薯の花>
<6:08>


<6:09>


<6:10>

川ちゃん農園だより<花だより>路傍の花

2014-05-07 10:51:37 | 花だより
 曇天から今朝は晴れる。5時半から農園見回りの道すがら、道端、垣根越しに12種類の草花に出会った。
 花々たちは、朝露に濡れて陽に光っている!清々しくも美しい!
 きのう植え替えた、トウモロコシ、キャベツ、ブロッコリーなどの野菜に勢いを感じる。今時は夏野菜の仕事で多忙をきわめる。ブログ登載後は畑仕事である。<いわどの山荘主人>

<シャガ 5:39>


<サクラソウ 5:46>


<道草お花 5:49>


<ツツジ 5:50>


<オレンジポピー 5:51>


<たんぽぽの穂花 5:52>


<用水堀のあやめ 5:57>


<ねぎ坊主 6:01>


<路傍の花 スライドショウ 5:30~6:10>

川ちゃん農園だより<花だより>藤の花・BestSelection

2014-05-06 20:57:04 | 花だより
 4月27日と5月2日の両日盛りの古木のフジを撮りました。毎年撮影していますが、ことしが最良だと思います。特に逆光の藤が推薦です。どうかご笑覧ください。<いわどの山荘主人>

<藤の花 BestSelection>
<7:27>


<古木の藤 6:48>


<7:23>


<7:21>


<7:24>


<藤の花 BestSelection スライドショウ>

川ちゃん農園だより<季節のたより>立夏

2014-05-05 19:50:12 | 季節のたより
 きょう五月五日はこどもの日、そして暦の上では立夏である。こどもの日は端午の節句である、武者人形を飾ったり、鯉のぼりを立てたりして、男児の出生を祝い、将来の平安を祈るです。最近では戸外に立てることが難しくなって、清流の川端やクレーンで100m鯉のぼりの話題で町おこしとしている。
 ゴールデンウイークの真っただ中、新緑の薫風香る清々しい気候です。、この季節がわたしは一番好きだ。野菜作りをしていると、春先蒔いた種が芽をだし、それが青々として生気があふれ出る、最高の至福ときである。
 木っ端堆肥温床苗、キャベツ、ブロッコリー、とうもろこしの植え替えを行った。この地域は乾燥ぎみなので水やりに苦労をする、水入りポリタンクを車に積んでの畑までの運搬である。<いわどの山荘主人>

<薫風香る新緑 10:17>


<ドウダンツツジ 10:16>


<柿の木の葉 10:17>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>孫のあいちゃんといちご摘み

2014-05-04 21:29:11 | エッセイ風
 孫が連休でやってきた、パパと二人でやってきた、ママは飼いだした子犬の世話で家が空けられないとのこと・・、孫は、ことしは5年生になった。編成替えが行われ、近くから通学している仲間が同じクラスになったと喜んでいた。相変わらず吹奏楽の練習など忙しいとの会話である。
 きょうは、農園での露地ものイチゴが収穫です、熟れはじめたので、ここ2日ばかり孫のために採らないでおいて置いたのである。午前10時ごろ、孫のあいちゃんに収穫の味わいをしてもらった。赤い大きな実がついている。小さな篭いっぱいとれた、生で食したあとは、バーバがジャムにして食パンにつけて昼食とした。わたしも食したが結構美味しい、自分で生産したものを人に味わっていただくことは楽しいことである。
 あしたは帰るので瓶詰にして持って行ってもらうことにした。<いわどの山荘主人>

<いちご摘み 10:30>


<イチゴを食す少女 10:45>

川ちゃん農園だより<花だより>東松山ぼたん園

2014-05-03 05:43:02 | 花だより
 あさ早い、6時前の東松山ぼたん園である、日を限っての有料公開である。午前8時30分から開園とある。開園まで2時間半、去年まではもぐって入って撮影したり、見学していた人が大勢いたのですが、ことしは見かけるに、たった一人である、これでは柵越えをする勇気はない。
 朝露がぼたんの花に滴となって被っている、それに朝日がさして、ぼたん園山一円に輝いている。外周から牡丹園を眺めることとする。
 例年と違った雰囲気のもと撮影となった。<いわどの山荘主人>

<東松山ぼたん園>
<6:13>


<6:16>


<6:16>


<6:18>


<6:20>


<6:22>


<6:26>


<6:27>


<6:28>


<6:30>


<6:45>

川ちゃん農園だより<季節のたより>皐月・5月

2014-05-01 10:35:31 | 季節のたより
 新緑が深いみどりに変わり、風薫る5月になりました。5日は立夏です。暦上では春は立夏の前日まで、この時期は、春深しとか、春惜しむとか、春の暮とか季語では謂うのだそうですが、桜の花が散ってしまい、新緑が深緑になると初夏の様相になります。
 季節の変わり目はよく分かりませんが、動植物には、はっきり兆候が表れます、作物などは、適期が来なければ芽が出ません。温室で育てた苗を畑に植え替えても地温が温まるまでは勢いがありません、少しでも早めに生育させたいと思いますが、時期尚早では育ちません。野菜も自然に逆らっては育ってくれません、今では、ビニールマルチ、トンネルなど防寒、暖房の機材はいろいろ普及していますが使いようであります。
 きょうは、当管内気象台予報では夏日の予報がでています。
 朔日参りに行ってきましたが、そちらの牡丹園は三日前のブログに載せましたが、あの時の盛りと違い、きのうの雨のために残念な姿です、あじさいの雨模様とは対照的であります。、
 今月の行事、歳時記は、1日メーデー、5日立夏、10日より愛鳥週間、15日京都葵祭、16日東京浅草三社祭、下田黒船まつり、17日仙台青葉祭り、21日小満(二十四節気の一つ、)とつづきます。<いわどの山荘主人>

<5月のみどり>


<成長した温床苗 手前 トマト 5:55>


<きゅうり、大和メロン 5:55>


<木っ端堆肥上での温床苗 5:56>


<とまとの植え替え 9:22>


<なすの植え替え 9:23>