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川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

ばらの季節・垣根のバラ<花だより>

2015-05-14 10:07:18 | 花だより
 新緑が増す深緑になるとバラの季節となる。農園への散歩道、角を曲がったところにバラの花が盛りの垣根がある。早朝、陽の光に反射する花の様子を撮らしてもらった。
 白亜の壁をバックにしての白バラが目立たないようで引き引き立っている。
 きょうもきのうにまして暑くなる、5月にしては真夏日になるという・・・、
 まだ過ごしやすい、農園への散歩道での撮影である。
 <いわどの山荘主人>

<薔薇の垣根>
<5:25>


<5:26>


<白バラ 5:30>


<赤いバラ 5:31>


<白いバラ 5:32>


<赤いバラ 5:32>


<白いばら 7:12>

飼い猫マー君と野良猫のにらみ合い<エッセイ風>

2015-05-12 19:03:46 | エッセイ風
 家には猫が2匹いる、10年前にカミさんが神社参りを終えて道に捨てられていた子猫マー君とうちの畑け近くで生まれた野良猫の子どもマミーちゃん<5才>である。
 ギャーオウと猫同士の声に表にでてみると玄関脇にいた下のマミーちゃんが心配そうな様子をしている。
垣根越しのぞくと猫のにらみ合いである。家のマー君ではないか、相手は野良の虎である。
取って返してもまだにらみ合いはつづいている、250mm望遠レンズでこちらには気が付かれないように垣根の内側で隠れて撮る。
 相手のトラはこちらを向いているので顔がハッキリうかがえるが、うちのマー君は横向きである。場所を左による、まだである。にらみ合いはその後5分間はつづいている。
 相手のトラは正面であるのでカメラに気が付く、そして去って行く。わが陣地を守ったマー君、勝ち誇って裏木戸よりもどって来た。
 出迎えるマミーちゃん・・でした。
 曇天、台風6号<5月にしては4年ぶり>を前<PM7:00>にしての、にらみ合いの様子をフォートしました。
 <いわどの山荘主人>

<マー君と野良猫虎のにらみ合い>
<16:51>


<16:52>


<16:53>


<わが陣地を守ったマー君 16:56>


<マミーちゃんに出迎えられるマー君(左) 16:58>

桜桃のルビーの宝石<マクロレンズの世界>

2015-05-10 20:28:56 | マクロレンズの世界
 わが家に生る桜桃にルビーの宝石を発見、わが家の庭に生(な)る桜桃の実が数珠繋ぎに重なりあい、あさの太陽に照らされ、輝いている。
 小粒の紅玉がピカッーと光っている。まるで宝石のルビーが光っているように見える。生りようもさることながら、こんなに美しく輝いて見えるのもはじめてである。
 3月22日は桜の花に先だって咲いた。桜の花に似ているが花びらの先に桜のようなクボミがない。その様子もマクロレンズで捉えてあるので一緒に披露したい。

 ルビーとは<三省堂の大辞林によると>鋼玉の一つ、微量に含まれるクロムによって赤色を呈する、良質のものは宝石にする、七月の誕生石である。ミャンマーのマンダレー地方産が有名とある、紅玉。
 <いわどの山荘主人>

<桜桃のルビー 7:40>


<同上 7:42>


<桜桃の花 3/22 7:10>


<同上 7:13>

黄菖蒲とジャーマンアイリス<農園の散歩道>

2015-05-09 10:04:32 | 花だより
 けさは曇天、夕方には弱雨となる模様、農園への道すがら、あやめ・菖蒲の季節である。
先には垣根に連なるジャーマンアイリス、坂を下る皐月(さつき)の花、角の垣根には白いバラ・ピンクのばらの花が・・、いばらに花、農園への入口、用水掘りには黄菖蒲が咲きはじめた。
 草むらに混じって咲く黄菖蒲、曇天模様にあるひと際目だっている。帰りにはまたジャーマンアイリスにご挨拶をする。
 あさから直売小屋前な二人のお客が見えて、初物の蚕豆や路地イチゴなどが評判がイイようです。
 なにせココのところ雨が降らないので植え替えたトマトやなすやキュウリなどが成長が悪い、家から水道の水をポリタンクで運んでの水やり大変である、こん夕弱雨の予報であるがお湿りになるのかどうか・・期待しないで待ちます。
 <いわどの山荘主人>

<けさ農園散歩道>
<垣根に連なるジャーマンアイリス 6:04>


<あやめ 6:05>


<さつき 6:05>


<垣根ピンクのばら 6:06>


<白いバラ 6:07>


<用水堀の黄菖蒲 6:09>


<草むらに咲く黄菖蒲 6:14>


<垣根脇に咲くジャーマンアイリス 7:26>

桜桃(さくらんぼ)<季節のたより>

2015-05-07 19:58:47 | 季節のたより
 さくらの花よりひと足、さきに五弁の花を咲かせる桜桃の花、いまは甘酸っぱい味と可憐な赤い実が爽やかな初夏を告げております。
 連休最後の日が立夏だったきのうでしたが、きょうはルビーにも似て陽にかがやく桜桃をご覧にいれます。
 
 庭には実を狙って小鳥たちがやってきます。実が付くのも多いですが落ちる実も多いようです。食しますとその通り甘酸っぱい味です。
 <いわどの山荘主人>

<桜桃(さくらんぼ)>
<9:55>


<9:55>


<9:57>


<10:01>



友の死<エッセイ風>

2015-05-05 19:28:39 | エッセイ風
 会社同期入社の友である。長い付き合いになる。わたしに山登りを教えてくれた人でもある。新入社員同士での秩父の正丸峠が最初である。二人だけで行った尾瀬燧ケ岳三条ケ滝登山は思い出の一つである、
 それに秋田八幡平の麓、玉川温泉<温泉湯治兼ねながら>をベースにして八甲田山、酢ケ湯温泉、遠くは青森ねぶた祭りの見物、当地でのゴルフなど楽しい想い出を沢山くれた人、イイ人は先に逝く・・・残念。
 きょうは告別式に参列して、見送った。
 色々お世話になりました。ありがとう・・・。
 <いわどの山荘主人>

 <きのう満月・雲間に浮かぶ>
<19:51>


<19:52>


<19:58>

孫とのバーベキューとカツオのたたき

2015-05-04 10:57:27 | エッセイ風
 孫が家族とともにゴールデンウイークにやって来た。まさに新緑の季節、わが庭では桜桃の実が付き、花壇ではいちごの花が咲いている。中央に位置するは柿の若葉、目映いばかり、油を拭いたように艶のある明るい緑の葉が太陽の光を浴びている。カミさん手製のテーブルとベンチが設えてある、朝にはここでパン食で孫家族と伴にしている、孫も小学校最高学年になり、自由行動である。近くのこども動物園、フリーパス券を購入してあるので、馬乗りに出かけた。
 帰ってきて緑の動物園、乗馬の楽しみを得て、また夕方には生まれたばかりのキリンを初公開するとのことまたでかけた。動物に興味がある孫のこと、堪能したようだ。
 夕方には縁側でテーブルとベンチを備え、七輪で火を起こし、カツオをあぶり、たたきとして、久しぶりで孫とそのパパ、ママとジイジーバアバーと家族の団らんとなる。
 ジイジー、バアバーの年寄り家庭にとっては、お酒も入り、賑やかないっときである。
 会が終わり、今度はトランプ遊び、五番勝負である、いつもの七並べゲーム、関西のルールとか、先にエースかキングまで行くと並べ順が反対となる、中札で押さえたつもりが暗転、またジョウカーの使い方である。使い方は一般と同じであるが、何回でも使える。最後に持った人がどん欠<ビリ>になる。
 熱が入る、老若男女興奮する、真剣勝負である、最後に孫が順位の発表でおわる。
 きょうは帰る、また老夫婦の淋しさにもどる。
 <いわどの>山荘主人>

<家族団らん>


<庭の新緑>


<夕餉の月>

八十八夜・農園散歩道

2015-05-02 09:54:17 | 季節のたより
 きょうは八十八夜、立春から数えて88日目、けさの農園散歩道には若葉や早苗でいっぱい・・・。八十八夜の別れ霜、<ことしは霜の心配はないのですが>
 朝日で濡れた草花が反射してビックリするほど美しい! 朽ち果てかけた庵の木戸、玄関わきに植えられたサクラソウ、道端の草木、盛りをすぎて綿毛になったタンポポ、畦道のポピーなど、あさの清々しさが感じられる。
 近所のおじさん犬の散歩から帰り、「おはようございます。」きょうもイイ天気になりそうですね、笑顔の挨拶がかわされる。
 6日の立夏を前にしての陽気、様子、天気です。
<いわどの山荘主人>

<けさの農園散歩道>
<庵戸のみどり 6:31>
 

<近所の玄関わき サクラソウ 6:33>


<道端の赤い花 6:34>


<道端のポピー 6:34>


<綿毛のたんぽぽ 6:40>


<同上 6:44>


<アザミ 6:44>


<畦側のポピー 6:54>

皐月・5月<季節のたより>

2015-05-01 13:07:25 | 季節のたより
 5月に入りました。新緑も濃さを増し眩しく感じます、けさは高気圧に覆われて全国的に晴天模様です。
 そういえば、カエルの鳴き声が聞こえて来ました、近くの田んぼでは苗代作りが始まっているのでしょうか・・・。
 きょう夏日の予報ですが、基本的には暑くもなく寒くもなく湿度が低く風も爽やかな頃であります。
 麦は穂が出、山野の草木は実を付けはじめます。
 
 けさの農園みちには、遊休田んぼの向こうに「山藤」が若葉の茂る木々に絡まるようにして咲いて、そよ風に美しい花房を揺らしていました。
 となりには、山法師がさりげなく控えめに咲いています。けっして華やかではないが、その気高さは、心の奥に清新な初夏の風をもたらしてくれています。
 5月の行事・歳時記は2日八十八夜、6日立夏。21日小満とつづく。
 朔日参りで箭弓稲荷神社の帰り、カフェレストランで朝食をとって戻りました。
 <いわわどの山荘主人>

<けさの農園散歩道>
<山藤 5:48>


<同上 5:49>


<山法師 5:52>


<同上 8:37>