川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

展望塔とカエデもみじ

2016-11-18 10:18:08 | 季節のたより
 きのうきょうと西高東低の気圧配置の初冬、この里山でも紅葉が真っ盛りである。
 この一角にある、埼玉ピースミュージアムの回りのカエデもみじ、時間帯を選んで撮影に訪ねた。
 先に裏山のモミジを撮り、許可を得てミュージアム管内展望台にある、40mの展望台とカエデもみじのコラボレーションに挑戦した。光の濃淡に差があったが、ワイドレンズを使って下から上を仰ぎ見るようにして撮り終えた。
 前にも挑戦をしたが、コントラストで失敗していた。今度はマズマズと思います。
 <いわどの山荘主人>

 <展望塔とカエデもみじ 11:04>










 <裏のもみじ公園から展望台を望む 10:40>

もみじ山 三つ時<季節のたより>

2016-11-17 13:19:56 | 季節のたより
 埼玉ピースミュージアム<平和資料館>裏のもみじ山のカエデもみじが真っ赤に燃えている。午前は7時40分と10時44分、午後1時48分と3回訪れ、カエデもみじの陽のふりかたをみる。
 初冬の日射しは弱まっている。
 ①もみじ山への登り口、<7:40>


 ②カエデもみじ朝の様子、逆光<7:42>


 ③11時ごろになると日が中央に来る、真下からもみじ葉を覗く、真っ赤である。<10:44>




 ④もみじ見物の老夫婦、<10:50>


 ⑤午後2時ごろ、陽が西に動く、架け橋越えにカエデもみじ、<13:48>






 *ここ数年どうしたら葉の影がなく撮るにはどうしたらいいのか探っていた。お日様が真上に来る時が最良であることに結論する。もみじ葉裏から撮るので、極端な補正が必要になる時もある。
 <いわどの山荘主人>

 


脳梗塞<エッセイ風>

2016-11-15 13:32:59 | エッセイ風
 11月の第2週、NHKTVのきょうの健康で、「脳梗塞完全理解」を特集、症状と前兆を知る、検査と予防、治療最前線、リハビリ最前線と4日間をみた。<これらは脳梗塞が発症してから対策である、>
 先に脳梗塞は、脳の血管が詰まるために起こる病気です。脳の神経細胞に十分な血液が供給されなくなり、意識・運動・感覚などの障害が起こります解説がありました。。脳卒中のうち「血管が詰まるタイプが脳梗塞である。
 日本人の5人に1人が脳卒中になるというデーターがあるという。脳卒中は寝たきりになる原因の第1位とのこと、、、出来れば避けたい病気の一つです。
 脳梗塞の症状は、体の片側の麻痺や言語障害、視野障害などが現れる、突然に現れます。1つでも現れたら危険な状態であります。
 脳梗塞が疑われたとき、すぐに救急車を呼んで脳卒中の専門機関に搬送してもらうこと、早急の手配が必要であると話しておられました。

 わたしもこの脳梗塞にかかわりを持つようになりました。
 77歳の最後の検査として、7月に人間ドック・脳ドッグをうけた。人間ドックの方は大した変化はなかったが、脳ドックに関しては、D2判定がでた。脳左内頸動脈閉塞性病変とある、 <精密検査が必要である、>正直言って驚いた。

 何の自覚症状ないで今までやってきた。脳ドックをうけた市民病院の神経外科の先生相談をする。
 今までに目まい、言語障害はなかったと問診に答える。秋の10月2回目の相談をする、
 その日、脳卒中の権威である、埼玉医大国際センターに紹介状をいただく。
 埼玉医大国際医療センターに予約をとる、脳卒中の紹介状と聞いて同センターでは迅速に取り計らってくれた。
 1週間後、紹介状を持って同センター脳卒中科で診察をうける。
 担当医、栗田浩樹医長、レントゲン写真を見せられる、<持って行ったもの>左脳頸動脈閉塞<梗塞されているという、>その日のうちにCTスキャン、採血、心電図、レントゲン検査を行う。
 3日後には、核医学検査、脳の血流検査、<ガンマ線という放射線を放出する同位元素を含んだ薬を右手より静脈注射をして左手動脈より抜く、脳の主要動脈が細くなったり詰まったりした時など起こる虚血や梗塞による脳血流の低下をみるためである。>

 10月31日(月)栗田医師より検査結果の説明、<家族同伴>、
その際、脳血管バイパス手術の話がありました、そのまま放置すると麻痺が出たり言葉が出なくなったりする恐れがあります。さらに症状が進行すると脳梗塞になる、脳梗塞が完成すると、手足の強い麻痺と言語障害などの障害が起こります。との説明。
 脳ドッグで検査しなければ知らなっかた訳、発見されなかった訳ですので、検査の動機が幸いしたものと
 思っております。
 脳ドッグで発見されたのは高い投資ではなく安い投資だと思っております。
 <脳ドッグ検査器具、MRAとMRIが高度医療器械器具が億単位である検査担当者に知らされたものでした。>

 今度は12月4日に検査入院翌日足動脈からカテーテルを挿入し検査する。
 脳血管バイパス手術は、2月中旬、10日間ほどのとのことです。

 このバイパス手術は、前頭葉側と側頭葉側のそれぞれ1本づつ、計2本の血管を吻合<繋ぎ合わせます、>します。
 バイパス手術は、脳梗塞発症予防のための手術として知られていますが、手術後に症状が改善する症例も多いとのことです。

 以上脳ドック検査から検査入院・脳バイパス手術までの経過をメモしました。
 <いわどの山荘主人>

 <咲きはじめた皇帝ダリア4題 >







 


 

庭のカエデもみじ<季節のたより>

2016-11-12 06:05:45 | 季節のたより
 けさの雨上がり、<きのう朝><9:02>食事を終えてコーヒータイムである。窓を開ける、庭にあるカエデもみじが雨に濡れて光っている。
 とても美しい!早速カメラを取りに行く。アングルは限られている邪魔が多いからである。
 先には物干し竿を入れてみる、はずす・・・
 ①<9:02>


②幹をコアにする、<9:04>




③錦木がこれまた真っ赤に濡れている、<9:11>


 そんな折、TVで”地球俳句”パリの大句会が流れている。秋の景色である、女優の井川遥さんと俳人小林恭二さんがパリの秋景色を映している。これわが庭とパリの郊外出っくわしたのである。
 ④TVよりコピーする、<10:28>




 

 *わが庭にもイイところがあるのだ、切取り様によっては絵になるのだとあらためて考えた次第です。
 <いわどの山荘主人>

秋明菊・貴船菊<花だより>

2016-11-11 06:57:10 | 花だより
 立冬の季節になり、一段と寒さを増しており、ここの所12月の陽気、木枯らし1号も当今に吹きすさびました。
わが家でも石油ストーブをたき始めました。年寄りには温度管理がよろしい様で寒い目には会わないように心がけております。
 庭の花、シュウメイギクが花を終わらんとしております。
 秋明菊は京の都人が、貴船神社の奥でこの花と出会ったことから、貴船菊と名づけられたという。
 「菊の香や垣の裾にも貴船菊」 水原秋桜子 
 <いわどの山荘主人>

 庭で終わらんとしている秋明菊、<10:00>






流鏑馬前の演舞<エッセイ風>

2016-11-09 19:38:31 | エッセイ風
 嵐山町の時代祭、流鏑馬の行事が菅谷館跡の特設弓矢場で行われた。
その前段、火縄銃演舞や流鏑馬の巫女の清めの行事を撮った。

<火縄銃演舞 11:41>




 <髭のおじさん 11:49>


 <菅谷館あと看板 12:16>


 <流鏑馬行事の前清めの巫女さん武者 13:35>


 武者行列、<13:43>




 大将の白馬、<>13:49


 老武士の雄姿、<14:06>




 *流鏑馬のいわれ聴いて武者としての心構え、そして武士と農民との違いを感じた。
 <いわどの山荘主人>






 

スリーデーマーチ・野本の案山子<エッセイ風>

2016-11-08 19:07:08 | エッセイ風
 第39回スリーデーマーチ3日目、都幾川・岩殿観音・千年谷コース、岩殿観音で見送り、隣り、野本の案山子広場で迎えた。<その間嵐山町時代祭・流鏑馬を見学しての帰りである、>
 風が強く吹き荒ぶ 、20キロ30キロのコースお疲れさまでした、ゴールはもうしばらくです。
 お疲れ様です!と声をかける・・・
 最初に迎えてくれる案山子は天気予報でおなじみのそらジローです、
 ①<15:15>


 ②地元おばちゃん案山子が若者たちを迎える、<15:15>




 ③デザイン賞に輝く、野本音頭、<15:15>


 ④害鳥を追い払う見張りの案山子、<15:15>




 ⑤ピカチュウ、<15:16>


 ⑥お疲れさまでした、<15:16>


 ⑦ユニーク賞、

 ⑧当節振り込め詐欺にご注意!<15:17>


 ⑨パラリンピック車いすテニスの選手お出迎え、これで折り返す、<15:17>


 *きょう6日の日曜日、朝から忙しかった、撮りたい近くを通るスリーデーマーチと流鏑馬が重なって仕舞いやり繰り苦労した、結果は両者とも上手に撮れたと自負しています。
 <いわどの山荘主人>

 

流鏑馬・嵐山時代祭・きょうは立冬

2016-11-07 18:39:06 | エッセイ風
 ブローガーの仲間からの案内で、きのう日曜日隣町嵐山町菅谷館跡で行われた時代祭、流鏑馬の行事を見学した。
 この町の流鏑馬ははじめてである、鎧兜に着飾った武者はカッコいい・・・、総論説明は後に譲るとして・・、
 鍛錬を得た老武者、カッコいい若武者、それに女武者である。
 三者三様の晴れ姿をご覧に入れようではありませんか・・・、

 きょうが立冬、冬立ちです、わたしの家でもストーブを入れました。
 年を取ると寒さは答えるようになります。
 みなさんもご自愛のほどお願いします。
 <いわどの山荘主人>

 <老武者の出で立ち 13:43>










  <若武者、13:18>








 <女武者の凛々しさ、14:19>
















 

ウオーカーの祭典・スリーデーマーチ

2016-11-06 20:45:56 | エッセイ風
 39回目を迎えた東松山市をコアににしたウオーキングの祭典、3日目近く坂東札所岩殿観音を通るので取材した。
 8時56分、刈り取られた稲穂のあと、田圃の中をウオカーたちがやってくる、10キロ、20キロ、30キロコースである。
 ①<8:56>


 ②熟した柿の木の下を過ぎる、9:23>


 ③岩殿観音の参道はウオカーでいっぱい9:58>






 ④山門を昇って本堂にむかう、<9:51>


 ⑤本堂を大勢の方たちがお参りをされている、<9:47>


 ⑥いっぷく休憩をされている、<9:45>


 ⑦大銀杏の下を通って次の目的地にむかう、<9:48>


 *毎年この時期になると世界の国から国内県外から大勢の方たちがこのウオーキングを通じて交流を深めるためにやって来てくれる。気持ちよくして帰っていただければありがいと思い取材をつづけています。
 <いわどの山荘主人>

ビニールハウスの張り替え<野菜だより>

2016-11-05 18:30:08 | 野菜だより
 きょう、ビニールハウスの張替を行った。2年半の経過である、通常2年で張替るのであるが、わたしは破れ箇所を補修してこんにちまで持たせた。
 家の解体作業と違って簡単である、取り壊しが済んで、農協より取り寄せた同じ品物開けたが下に被いなる分違いが生じていた、あわてて農協に電話をする。
 注文の手違いが判明して取り直していただいた。<風があるとはらんで作業にならないので風の無い午前が勝負である。>
 屋根の部分、パイプの上に乗せるに以外に重い2台の梯子を交互に使いやっと乗せ終わった。ビニール止め金具抑え、最後には風に飛ばされないよに紐で固く締めた。
 <いわどの山荘主人>

 <農園ビニールハウス 10:45>
 
 
 解体したハウス、中はキュウリとキャベツが育っている、<10:47>






 その日の午後、熟した柿の木、夕日に映えていた。<14:57>