川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

恵みの雨・紫先代萩(むらさきせんだいはぎ)

2018-05-03 10:07:14 | 花だより
 夏野菜の定植時であります、この時期2週間雨が降らず困ってました。ようやく前線を伴った低気圧の影響で雨になりました。
 全国的な雨模様ではありますがこの丘陵地域は雨の分岐点になっており、雨の少ない地域でもあります、周りは100mmを超す雨だといううのに今朝の雨量は2.5mmの予報です。
 しかし天然の雨は大地を潤します。収穫時を迎えているイチゴ、それに収穫時を迎える新じゃがにも恵みの雨になりました。
 それに農園の外周に植える夏の”ひまわり”の苗を植えられます。

 庭の紫先代萩(むらさきせんだいはぎ)をご紹介します。
 この花は、のぼり藤のような花容で青紫色に咲いています。
 北アメリカ原産のマメ科ムラサキセンダイハギ属の宿根草です。伊達騒動を題材にした歌舞伎の有名な演目「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」からこの名前がついたようです。

 ともあれこの雨で一息つけるというものです。
 <いわどの山荘主人>

 ①雨のカエデもみじ、<7:43>




 ②庭の紫先代萩(むらさきせんだいはぎ)、<7:50>



皐月5月朔日参り・5月の農園

2018-05-01 14:44:09 | 季節のたより
 きょうも気温が上がる29℃まで、暑い一日になりそうである。
 早朝の箭弓稲荷神社に朔日参りを済ませカフェレストランで朝食をとった。
 箭弓神社では常夜燈の歴史を見る、①箭弓神社本殿<7:05>


 ②常夜燈の歴史、安政4年丁巳年(1857年)9月建立<7:10>




 ②-2、寄贈者 江戸芝新銭座町 左官孫八


 ②-3、永代為油料 金六拾両付き、


 季節のたより、5月に入ったらわが農園の野菜も青々としてきました。
 ハウスの全景、<8:17>


 ③ハウスの中、左にズッキーニ・右新じゃが収穫中、中ヒマワリの苗育苗中、<8:22>


 ④西からのぞく、<8:24>






 ④-2、ミニカボチャ育成中、<8:24>


 ⑤中畑、西瓜・ナス・タイガーメロン・トマト、<8:26>








 ⑥新畑、ニュウーメロン・そら豆・ラッキョウ・じゃが芋・トマト、<8:30>






 ⑦いちご達<8:31>


 ⑧北からのぞく、<8:35>


 *桜が終わって若葉のころとなると、野菜たちも一斉に元気が出て来る、青々とした野菜には傘寿を迎えた翁も元気がもらえる。
 なんと生き生きしたことではないか・・、
 5月5日には立夏を迎える、暑さには気をつけたい・・・。
 <いわどの山荘主人>