川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

北海道の80歳・友より札幌雪祭りのたより

2019-02-09 10:58:30 | エッセイ風
 北海道の友・Kさんより”さっぽろ雪まつり”の便りが届く・・、
 さっぽろ雪まつりも70回目を迎えたとのたより・・、毎年この時期が来ると今年の雪像は何かと楽しみにして待っております。
 ことしは昨年9月北海道地震の被災者の一日も早い復興を願って”サラブレッド”の雪像です。
 八十路を迎えて、お互い長い付き合いだと懐かしく感じいっております。

 <80歳の友よりの手紙>
 ”札幌の雪まつりも70回目をむかえました。
  老いの身にも寒さがこたえる散策です、食物制限・飲み物制限では、楽しみも50%割引です、
  雪もきらいではないのでそれなりに景色を楽しんでおります。健康にご留意を。”
  とありました・・、

 100歳時代と世は囃し立てております、平均寿命の延びと健康寿命との伸びに9.13年ほどの開きがあります。健康寿命でありたいと願うばかりです。
 さすがに八十路になりますとあちこちが傷んでまいります。Kさん手紙にもあります様に食物制限・飲み 物制限とドクターストップもかかります。
 私などは5年前に脊柱管狭窄症の2年前には左脳閉塞による補強バイパス手術をやりました。
 その後の経過は順調であります。
 医学の進歩が寿命を延ばしていることも事実ですですね。
 お互いの健康を祈念したいと思います。

 北海道と埼玉では冬の天候状況は大部変わりますが、特に今日明日の天気は強烈な寒気が押し寄せています。強烈な寒波襲来です、北海道は最低気温の氷点下30℃を超えるなど私たちには経験できないようなしばれる寒さです。きょうは埼玉でも雪の予想です、ただいまチラついています。

 私の方からは暮れからお正月にかけて通った近くの白鳥飛来地<越辺川川島町>の白鳥の様子をお伝えします。

 <いわどの山荘主人>

 〇北海道の友より”雪まつりの”手紙



 〇越辺川川島町白鳥飛来地の白鳥の模様、そこからのぞく富士山




 

余寒散歩道

2019-02-07 11:29:29 | 季節のたより
 夜来の小雨も上がり、放射冷却現象も加わり真っ白な霜模様である。
 <ポイント天気 △2℃> 庭の落ち葉も門扉を出た道の苔も霜で氷っている。
 ①<7:49>




 左に折れる庵やは長持ちの山茶花がさいている、②<7:51>




 遊休田んぼに出る、③<7:52>

 遊休田んぼの一本梅が咲き出す、④<7:54>

 農園入り口の余寒、⑤<7:57>




 ⑥草霧氷・草霜氷、<7:59>




 ⑦ハウスの中ではチュウリップが芽を出している、<8:05>


 ⑧遊休田んぼの一本梅、<8:10>


 *立春過ぎての寒さをあらわす言葉に「余寒・春寒」がある、けさはその通りの寒さでした。
 <いわどの山荘主人>







 



 

2月の白鳥飛来地

2019-02-05 13:53:33 | 季節のたより
 2月に入ってはじめての白鳥飛来地です。
 だいぶ日が延びて来ている、今までは季節風が吹くよく晴れた日を選んで行っていた。12月・1月・2月になって17日間も撮影に足を運んだことになります。
 朝7:00ころから8:30ころまで白鳥は飛び立ちます。
 その飛翔の姿を捉えようと大勢のカメラマンがみえます。
 白鳥人気は衰えず3カ月目に入った2月に入っても駐車場は毎日満杯状態です。
 けさは7:30到着した時刻には土手の上を10数羽の群れが飛びだって行きました。
 晴れの予報かと思いきや少し遅れる様です。
 
 川面に降り立ち、10羽ほどが水門近くにおり、残りは川下に、きょうは一番川下に佇んで集団をしていました。
 そこまで下って行き、そこでは白鳥航路ではないのでやがて少し川上戻って白鳥航路から飛び立っていきました。
 ①飛び立ち、<8:11>






 ②二番隊の飛び立ち、<8:15>




 ③水面を飛ぶ<8:04>


 *きょうは曇天の下、光の陰影は出ないので穏やかな白・白鳥である。感じはややイイようである。
   <いわどの山荘主人>

節分会・箭弓稲荷神社

2019-02-03 22:42:06 | エッセイ風
 関東三大稲荷の一つ地元の箭弓稲荷神社の節分会に参る・・、
 豆撒く人たち、ご祈願前に裃・小忌衣を着け、御祈願終わり次第に特設舞台に立って豆撒きをする手はずになっている。
 第一陣<9:54>に特設舞台に現れる。
 ”厄除開運・家内安全・商売繁盛・諸災消除・災難除・身上安全・身体健全・病気平癒・諸願成就”など願い叶わないことはありまあせん。
 これら福を授かろうと既に大勢の人たちが特設舞台前に集まっています。
 ①<9:18>


 ②先には幼稚園児をコアメンバーにして豆撒きがはじまります、大勢の受け手です、<9:54>




 〇この箭弓稲荷神社の一角に大きな松と栴檀(せんだん)の木が寄り添う様に生えております、男女の出会いの場として”めおときつね・やっくんきゅうちゃん”と尊ばれています。




 *きょうが節分明日は立春、気温が上がり3月の陽気になるとか、春は名のみどころかそこまでやって来ております。
 <いわどの山荘主人> 

澄みきった富士山・朔日参り・如月2月

2019-02-01 13:48:51 | エッセイ風
 今朝は久しぶりの夜来の雨も上がり、雲一つない冬晴れである。
 先に朔日参り詣でた箭弓稲荷神社は全方位青空・・、朔日参りのお神酒をいただいてご利益に神下じた。
 朔日参りのついでに野菜直売小屋の1月の売上、小銭を信金に預けおきした。

 前夜らいの雨、そして冬型の気圧配置になり5~7mの風に空気が浄化されての富士山を見に撮影に越辺川鉄橋にやって来た・・、
 ご覧のとおり①白雪の富士山に出会えた、<10:38>




 近くには秩父外輪山の山々が・・、②<10:38>






 ③鉄橋に電車が行く、その向うには白雲たなびきはじめた、<10:42>


 *夜来の雨は1カ月以上にわたる乾燥で農園はカラカラ、収穫時の冬野菜のほうれん草など少しばかり潤してくれた。
 <いわどの山荘主人>