この日の朝に撮った写真の中には、翼端にヴェイパーが見られた機体がありました。
飛行機(特に戦闘機)でよく見られるヴェイパーという現象ですが、辞書(Fresheye Pedia)には、以下の記述がありました。
ヴェイパー(Vapour)とは、航空機で起こる現象。一例としては、戦闘機が運動するときに、機体の一部(主翼の付け根、翼端等)からこぼれた空気が急減圧されることにより、空気中に含まれる水分が凝結作用により発生する。 航空ショーなどで戦闘機が高機動飛行を行う際に発生を確認しやすい。 また、湿度が高い時はより低速でも発生しやすい。
肉眼では確認できなかったのですが、写真に撮ってみると時々面白い発見があります。