キマグレ競馬・備忘録

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アポロ計画 月着陸の事実

2011年09月07日 | Science/Technology
アポロの月着陸の痕跡が残っていたそうです。
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月面探査の跡くっきり=最後のアポロ着陸地―NASA撮影
ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は6日、周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」(LRO)が、39年前に最後に有人月面着陸したアポロ17号の飛行士が探査した場所を撮影した画像を公開した。宇宙飛行士が歩行した跡が鮮明に写っている。画像には、アポロ17号の着陸船「チャレンジャー」の着陸地点から、実験機器を置いた付近まで、100メートル以上にわたり、飛行士が歩行した跡が太い線のようにつながって見える。月面車が走行した車輪の跡も、着陸船付近を中心に平行線になって残っている。
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数年前、アポロの月着陸は嘘だったというジョークを真に受けて信じていた人達がいたようです。テレビのジョーク番組での放送がきっかけで、「アポロの月着陸でっちあげ説」が流れ、トンデモ本が何冊も出版されました。最近はほとんど話題になることはありませんでしたが、NASAとしても着陸の事実を何とか証明したいと考えていたのでしょう。
今回、アポロの着陸地で宇宙飛行士の足跡や月面車の痕跡が鮮明に撮影されたことで、ひとまず着陸の事実が証明されたことになります。わざわざこういう発表をしなくてはならないNASAがとても気の毒な感じもします。しかし月着陸を信じない人にとっては、これも捏造写真と考えるのかも。写真に写っているものが必ずしも正しいとは限りませんが、宇宙で起きていることを証明するには写真しか無いのも事実です。わざわざ月に探査衛星を打上げて撮影を試みたわけですから、ここは写真を信じてアポロの偉業を素直に称えたい。

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