キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

サマースプリント最終戦 セントウルS

2011年09月11日 | Horse Racing
サマースプリント最終戦セントウルSは、エーシンヴァーゴウが勝ちました。
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【セントウルS】エーシンヴァーゴウ混戦を制し“夏の女王”へ!(サンケイスポーツ)
 第25回セントウルS 2番人気の田辺裕信騎乗エーシンヴァーゴウ(牝4歳、栗東・小崎憲)が2番手でレースを進め、直線でしぶとく伸びると、馬群を縫って猛追した香港馬ラッキーナインをアタマ差抑えて優勝。タイム1分8秒5(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気ダッシャーゴーゴーが入った。なお、4位入線のグリーンバーディーは4コーナーで急に外側に斜行したため、14着に降着した。
テイエムオオタカがレースを引っ張る中、終始折り合い良く2番手を進んだエーシンヴァーゴウ。直線を向くとラッキーナイン、ダッシャーゴーゴーらとの追い比べを繰り広げると、ゴール前グイっと伸びたところがゴールだった。 この勝利でサマースプリントシリーズの通算ポイントを26としたエーシンヴァーゴウは、ポイントトップを走っていたカレンチャン(20ポイント)を逆転。見事にシリーズ優勝を成し遂げた。
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今年の夏のスプリントは、やはり4歳牝馬が強かったようです。応援していたテイエムオオタカは、好スタートから直線の坂の手前まではトップをキープしていましたが、坂を登ったところで力尽きてしまいました。いつもの直線の伸びがいま一つで、多くの馬に競り掛けられて失速したようです。久し振りの坂がきつかったのかな。今回は、体重を大きく落としてパドックでも"ちょっと疲れ気味?"という感じでしたから、強豪相手に7番人気で0.2秒差の5着は、まあ納得できる結果でしょう。しかし、この夏2ヶ月間で北海道から九州、阪神まで日本中を遠征して廻り、札幌でカレンチャン、北九州と阪神でエーシンヴァーゴウなど、古馬と僅差の勝負を演じて結果を残したわけなので、よく頑張ったと思います。でも、そろそろ休養が必要かもしれません。今年のサマースプリントは結局勝てなかったけれど、まだ3歳ですからまた来年に期待したいと思います。

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