キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

メルボルンカップー結果

2016年11月01日 | Horse Racing

オーストラリアで最大のレース・メルボルンCが行われました。火曜日にG1レースが行われるというのは、かなり違和感がありますが、オーストラリアではこのレースのために祝日になっているそうです。いい国です。
--------------------------------------------------------
カレンミロティックは失速し23着/メルボルンC(日刊スポーツ)
<メルボルンC>◇1日=豪フレミントン◇G1◇芝3200メートル◇3歳上ハンデ◇出走24頭
日本からは、今春の天皇賞2着馬カレンミロティック(せん8、平田)が参戦した。カレンミロティックは好位で運ぶが直線で失速。レースは地元のアルマンダン(せん6)とアイルランドのハートブレークシティー(せん6)のたたき合いで、外から伸びたアルマンダンが制した。「陣営がよく準備してくれて、10月になって(馬が)すごくよくなった」とマカヴォイ騎手は喜びを語った。3着にハートネル(せん5)が入り、JRAのオッズで単勝8番人気→12番人気→1番人気の決着。カレンミロティックは23着だった。
-------------------------------------------------------
日本から唯一参戦したカレンミロテックですが、先行して好位置をキープしてレースを進めましたが、直線で大失速。結局、24頭中23着でブービー賞でした。なかなか厳しいレースだったようです。多少見せ場はありましたが、まるで凱旋門賞で失速したマカヒキを見ているようでした。しかし、24頭立てのG1レースというのは初めて見ました。天皇賞を勝ったムーア騎手も参戦しているのですが、馬が多すぎて、一体誰がどこを走っているのかサッパリ判らない感じです。有力馬には、日本でお馴染みの一流騎手が参戦していて、結果はムーア騎手13着、デットーリ騎手22着、モレイラ騎手2着はさすがです。ちなみに勝ったのは、アルマンダンという馬でした。コース、稍重の馬場がピッタリ嵌まったのかもしれません。実力差が小さいレースでは、そういう馬が勝つのはよくあることです。

ちなみに今回、海外馬券が買えるということでしたが、情報が無くてよく判らないレースに賭けるのは勇気が要ります。もちろん、宝くじ気分で買うのもありですが、当たったかどうか結果を知るだけではつまらない。競馬をやるなら、馬の事を知って、レースを生(中継)で見て、興奮を味わいたいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする