久し振りに地方馬がJRAのレースを勝利しました。
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【セントポーリア賞】道営馬グリン快挙!10年ぶりの地方馬VBy スポニチ
東京9Rセントポーリア賞は5番人気の道営馬ハッピーグリンが後方から差し切った。
東京競馬場での地方馬の勝利は船橋のスーパーミッション(08年6月の3歳500万1着)
以来10年ぶりとなった。初コンビの大野は「完勝でした。走りも軽いし、
馬体を並べてからいい脚を使った。外に持ち出したら力みもなくリズム良く走れた」と笑顔。
田中淳師も「2歳時はJRAで勝てなかったが、体形、血統とも芝向き。
クラシックも含めて再び中央に挑戦したい」と語った。今度は皐月賞(4月15日、中山)を
目指し、スプリングS(3月18日、同)に大野騎乗で出走する見通し。
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昨年夏の北海道開催で、朝日杯FSで2着のステルヴィオと差の無い競馬をしていた
ハッピーグリーンなので、掲示板には載るかなと思いましたが、
まさか勝てるとは(しかも圧勝)思っていませんでした。
直線は後方からゴボウ抜きで、上り33.3。これは地方のダート馬とは思えない脚です。
本当に素晴らしいレースで、能力的にも今後に期待できそうです。これは応援したい、、。
でも何故、道営競馬から強い馬が出てくるようになったのか、、、それは、
門別の坂路調教の効果かもしれません。昨夏の北海道シリーズでも、道営馬の活躍が
目立ちましたが、これはフロックではなく本当に実力が上がってきた感じです。
今後、門別からの参戦馬は注意して見ておいたほうが良さそうです。地方馬を侮るなかれ。