キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2018 フランスダービー スタディオブマン優勝

2018年06月04日 | Horse Racing

フランスダービーは、ディープ産駒のスタディオブマンが優勝しました。
---------------------------------------------------------
【GI仏ダービー】スタディオブマン優勝 
ディープ産駒が日仏ダービー制覇の快挙 by東スポWeb
3日、フランス・シャンティイ競馬場で行われたGI仏ダービー(ジョッケクルブ賞、芝2100メートル、16頭)でディープインパクト産駒のスタディオブマン(牡3、仏・バリー)が勝利。フランス3歳馬の頂点に立つとともに、日本ダービーを制したワグネリアンとディープインパクト産駒による日仏ダービー制覇の快挙を成し遂げた。前日の2日に行われた英ダービーでは1番人気に支持されたディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが4着に敗退。英3冠、日英仏ダービー制覇の夢がついえてしまったが、スタディオブマンが意地を見せた。同馬は前哨戦のグレフィール賞を勝利。レースでは仏2000ギニー覇者のオルメドに次ぐ2番人気だったが、道中は中団を進み、直線では馬場の真ん中を抜け出して先頭に立つとそのまましぶとく押し切った。
----------------------------------------------------------

ネットでレースを見ましたが、ディープ産駒特有の切れ味で差すというよりも、ジワジワと粘って、少しずつ引き離すという感じでした。(テレビカメラの位置でそのように見えるのかもしれませんが)結果は1/2馬身差でしたが、強いレース内容だったと思います。ディープ産駒にしては、何となく重い足取りに見えたのは、おそらく母馬の影響なのかもしれません。とりあえずディープ産駒ファンの期待に応えてくれて、とても嬉しいです。英国ダービーは取れなかったけれど、サクソンウォーリアの強さは証明済みだし、スタディオブマンはダービー制覇ということで、今年の秋は「日仏英」のディープ産駒対決が見てみたいような気がします。3頭が出走して、上位独占みたいな夢が叶うといいのですが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする