著者の本は以前読んだことがある。読書に関する軽妙なエッセイで、
とても面白かった。この本も似たようなエッセイだが、前著から時間が経って
老後の読書の問題を色々取り上げている。
眼の衰え、蔵書の処分、難しい本が読めない等々老化に纏わる読書の困りごとに
ついて、作家や親しかった人達の事例も含めて考察する。
自分もあと何年本を読めるか気になるところに来ている。著者よりははるかに
自分もあと何年本を読めるか気になるところに来ている。著者よりははるかに
若いので困り事とは感じていないが、文字が細かい本は、流行りの拡大眼鏡が
必要だし、分厚くて難しそうな本や古典等の読書のモチベーションが低く
なってきた。また著者ほどではないけれど、蔵書をどう処分するかは悩み所だ。
毎年50~100冊買ってウン十年分あり、読書家の人達の事例を読むと、
蔵書の処分はそろそろ始めたほうが良さそうだ。
この本で老後の読書の教訓を得ておけば、これから老後を迎える自分の読書にも
この本で老後の読書の教訓を得ておけば、これから老後を迎える自分の読書にも
役立つことがある。
軽くて面白いエッセイなので、読書が好きな人には参考になると思う。