2023 阪神ジュベナイルフィリーズ 結果

昨日の阪神ジュベナイルフィリーズは、アスコリピチェーノが優勝しました。
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【阪神JF】アスコリピチェーノV！無傷3連勝で2歳女王に　北村宏「結果を出せたのでホっとしている」
◇G1・阪神ジュベナイルフィリーズ（2023年12月10日　阪神芝1600メートル）
2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズは3番人気アスコリピチェーノ（牝2＝黒岩）が制し、G1初制覇を飾った。勝ち時計はレースレコードの1分32秒6。アスコリピチェーノは父ダイワメジャー、母アスコルティ（母の父デインヒルダンサー）の血統でデビューから無傷3連勝とした。
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直線最後の3頭による叩き合いは、大変見応えがありました。アスコリピチェーノは残り1ハロンで前に出て、ステレンボッシュとコラソンビートの追撃を何とか凌ぎ切りました。最後まで気が抜けない大接戦のレースだったと思います。北村騎手はここ数年、怪我の影響であまり勝てていない印象でしたが、G1の舞台では気合が違っているように見えました。とても素晴らしい騎乗だったと思います。
ということで、昨日の予想の結果は、
◎アスコリピチェーノ：1着：粘り強い走りで優勝。根性ムスメです。
〇カルチャーディ：16着：距離延長は凶と出てしまいました。1ハロンは長かった。
▲キャットファイト：10着：見せ場無く敗退。どうしたの？
△ルシフェル：6着：頑張ったが、伸びきれず。
△コラソンビート：3着：勝ち馬と同じ位置でレースするも、瞬発力が違いました。
今回は予想もイマイチで、馬券もハズレ。やはり阪神JFとは相性が良くないようです。要因はレース実績が少ないので、傾向分析に当て嵌めるのが難しいこと。なので、どうしても予想に主観が入ってしまう。それならは、データに頼るよりも、最初から主観に従って応援したい馬を素直に買ったほうが良いのかもしれません。今週末は、直感勝負でいきます。

昨日は香港国際競走が行われましたが、残念ながら日本馬の優勝はありませんでした。短距離戦は惨敗、中長距離は惜敗でした。地元の香港馬が強力で、どのレースでも存在感がありました。競馬は地元が断然有利なのですが、それにしても香港馬のレベルが年々向上しているような印象です。来年は、日本馬に是非リベンジしてもらいたいものです。