2025 弥生賞 & 今週の贔屓馬 結果

今年のクラシック前哨戦弥生賞は、ファウストラーゼンが優勝しました。
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ファウストラーゼンがマクリを決めV！　2着はヴィンセンシオ bySPAIA AI競馬
3月9日、中山競馬場で行われた弥生賞ディープインパクト記念は杉原誠人騎手騎乗のファウストラーゼンが優勝。2コーナーあたりは後方に控えていたが、道中で一気にマクリ先頭で最後の直線へ。最後の直線では迫るヴィンセンシオらの追撃をしのぎ、見事にクビ差で勝利した。2着はヴィンセンシオ、3着にはアロヒアリイが入った。
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今年のレースは逃げ馬がいないことから、どの馬が行くのか、騎手がお互いに顔を見合わせながら始まりました。逃げ馬がいないので必然的にスローペースとなり、このままでは先行馬が有利と見たファウストラーゼンの杉原騎手は、昨年のホープフルS同様に向こう正面からスパートを掛け、直線ではルメール騎手のヴィンセンシオに並ばれるものの、急坂で驚異の粘り腰(馬に粘り腰があるのか知らないけど)を発揮して、猛追を凌ぎ切りました。凄く面白いレースで、杉原騎手の判断も素晴らしかった。彼は14年目の中堅騎手ですが、昨年のホープフルSから覚醒したような感じがあります。今年、既に重賞２勝。これで皐月賞への出走も確定しました。ファウストは切れる脚は無いそうですが、スタミナは充分なので、もし今回のように馬場が渋れば、クラシック制覇も期待できそうで楽しみです。
因みに今日の馬券は、人気が無ければファウストラーゼンを買うつもりでした。でも単勝オッズが10倍、複勝オッズが2～3倍辺りで、意外に人気があってオッズがやや物足りない感じ。迷った末に、穴馬で人気の盲点と思ったロードガレリアの複勝に賭けてみました。結果はファウストが1着、ロードがシンガリ負け。馬券がハズレたうえ、購入をためらったファウストは、最終オッズが単勝17倍もついてガッカリでした。この馬にこんな好配当が付くことは、当分ないでしょう。😢
★今週の贔屓馬の結果
3/8
・中山9Rノーブルクライ：8着：最後方待機、後方追走してゴール。そのまま、そのまま。
・阪神11Rダンツエラン：6着：勝ち馬と同じ位置にいたが、瞬発力で置いていかれました。
3/9
・阪神6Rドナウパール：11着：良い位置にいたが、直線でズルズル後退してシンガリ負け。
・阪神7Rテクネチウム：8着：女性調教師のデビュー戦。見せ場が無くて残念でした。
今週の贔屓馬は、総じて低調な結果になりました。ダンツエランに期待していましたが、やや切れ味に欠ける印象で、どうやら馬場の助けが必要なようです。4月の桜花賞の馬場が少し渋ってくれたら、またチャンスがあるかも。本番に期待します。