キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

JRA全レーストライ

2016年11月07日 | Horse Racing

昨日までの10日間グリーンチャンネルは無料放送でした。JRAの全レースが無料で観戦できるチャンスは滅多にないということで、最終日の昨日、JRA全レースにトライしてみました。
条件は、
・1レース1点のみ購入。(沢山買う資金がないので)
・馬券は単勝か複勝どちらか。(シンプルイズベストで)
・3倍以下のオッズの馬には賭けない。(単勝配当は最低3倍は欲しいので)
・スポーツ紙の予想を参考にする。(前半は◎〇▲の中から選ぶ。後半は自由)
以上のルールを設定して買ってみました。

本当は前日にスポーツ紙で検討して馬券を買う予定でしたが、前日は飲み会で帰宅が遅くなり、予想は新聞にお任せすることにしました。レースは10分毎に行われるため、予想⇒入力⇒レース観戦は時間的に厳しい。レース終了から投票締め切りまでの時間は、実質5分程度しかない。なので、4レース分づつ3回に分けてまとめて入力⇒レース観戦のサイクルで9時50分の福島から開始し、16時20分の京都まで、快晴の絶好の行楽日和を無視して、ひたすら自宅で競馬三昧の1日でした。(JRAのレース前は、アメリカBCも観戦)

ということで、結果は以下の通り。
東京)的中は単勝1回のみ。(的中率8% 回収率27%)この日はルメール騎手の「特異日」で、1日8勝。ルメール騎手は人気になりやすく、強い馬に乗っているのでオッズは低くくなかなか賭けられない。対抗で賭けた馬はほとんどルメール騎手にやられてしまいました。
京都)的中は単勝2回(的中率17% 回収率53%)幸先よく1,2レースで的中も後が続かず、結局当たったのはこの2回のみ。後半は1発逆転を狙ってオッズが高い馬に賭けるも、思い通りに行きませんでした。単勝を買って外した馬のうち2着が2回、3着が1回ありましたので、配当は少なくても複勝を買っておけば、もう少し成績は良かったかも。
福島)的中は単勝1回のみ(的中率8% 回収率46%)こちらも東京同様に的中は1回。東京と違って惜しいレースが多かった。単勝を買って外した馬のうち2着が4回、3着が3回ありました。全て複勝を買っておけば、回収率は160%。開幕週ということもあり予想はしやすかったのですが、馬券の選択が難しい。複勝で上位人気はほとんど3倍以下のオッズなので、買えませんでした。条件設定が厳しすぎたかな、、。

競馬三昧の1日でしたが、朝は頭スッキリで快調でも、午後の6-8レース辺りからは多少疲れが出てきて集中力が続かず、残りレースを意識する9レース頃からは当たってない焦りが生じて、配当狙いで無謀な買い方をしての悪循環。結局、全体で的中率11%、回収率42%と惨憺たる結果となりました。オッズは無視し的中率重視で複勝のみ買った場合、的中率42%、回収率71%
東京の「特異日」は、何度もあることではないので、通常であればもう少し改善できるかもしれません。福島も予想はそれほど悪くなかったし、京都は後半も堅実に買っておけば結果は違っていたかも。世の中には、毎週全レース買っている強者もいると思いますが、実際やってみるとなかなか厳しい。レースによっては配当的に魅力が無いものもあり「お金を賭ける意味があるのかな」と思うようなレースもありました。

それにしても、1日6時間。みっちり競馬をやると本当に疲れます。自分の予想力をチェックする意味で、遊びとしてやってみるのは有りかもしれませんが、やはりレースを選択して、充分検討し自信があるものに集中するほうが良いと思いました。


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BCフィリー&メアターフ ヌーヴォレコルト参戦

2016年11月06日 | Horse Racing

今朝、アメリカのBCフィリー&メアターフレースが行われました。日本からはヌーヴォレコルトが武豊騎手とのコンビで参戦しましたが、11着に敗れてしまいました。
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【BCF&Mターフ】ヌーヴォレコルトは11着 武豊「残り600Mで手応えが…」By スポニチ
第18回BCフィリー&メアターフ(米G1、芝2000メートル、13頭立て)は5日(日本時間6日)、カリフォルニア州アーケーディアのサンタアニタパーク競馬場で行われ、日本から参戦した武豊騎乗のヌーヴォレコルト(牝5=斎藤誠)は11着に終わった。勝ったのはデットーリ騎乗のクイーンズトラスト(牝5=英スタウト)で勝ち時計は1分57秒75。8番人気のヌーヴォレコルトは抜群のスタートから少し位置を下げて6番手の外側で道中は進んだが、勝負所で反応することなく11着に沈んだ。
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この中継を4時から見るつもりでしたが、昨晩は帰宅が遅くなり、今朝起きた時はレースは終っていました。レースの模様は、グリーンチャンネルの無料放送で観戦しました。記事にある通り、好スタートでレースを進めましたが、最終コーナーでは他のどの馬よりも先に手応えが怪しくなり、直線ではズルズルと落ちて行ってしまいました。何だか先週のメルボルンカップのカレンミロテックのレースと同じ雰囲気で、明らかにスタミナ不足を感じさせるレースでした。前半のペースが速過ぎたのか、良い位置をキープするために無理したのか、原因は判りません。凱旋門賞から続く日本馬の惨敗を見ると、海外競馬で良い位置を取ることがいかに難しいかを感じさせます。馬の能力に差が無いのであれば、凱旋門賞で上位を独占したオブライエン厩舎のように、チームとして戦略を考えることも必要なのかもしれません。今回のレースを見てもそう感じました。次回の海外挑戦は、香港のレースになると思いますが、ここでは是非モーリスに日本馬連敗阻止をお願いしたいです。


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JBCクラシック 結果

2016年11月03日 | Horse Racing

今日はダート馬の祭典・JBCが行われました。
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【川崎・JBCクラシック】アウォーディーV 6連勝でG1初制覇 By スポニチ
JBCクラシックは2番人気アウォーディーが6連勝でG1初制覇を飾った。序盤は6番手を追走。2周目の3角から進出し、直線入り口ではホッコータルマエ、コパノリッキーと並ぶ形。最後は内でしぶとく食い下がるホッコータルマエをゴール前でねじ伏せた。武豊はこのレース8勝目。「非常にうれしい。先行勢が強いのは分かっていたので、離されないように運んだ。1周目がスローだったので、その分、早めに動いた。先頭に立ちたがらない馬なので、そのタイミングだけ間違わないようにした。ダートに転向してからは、1戦ごとに強くなっている」と、笑顔で振り返った。
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JBCクラシックでは、連勝中のアウォーディがその勢いのまま優勝しました。昨年の秋にダートに転向してから負け無しの強さで、この流れはもう暫く続くのではないかと思います。武豊騎手は、また強いG1馬を手に入れたので、コパノリッキーを田辺騎手にお返ししたようですが、コパノリッキーは1番人気だったのに元気なく5着。一緒に戦った鞍上を失って、勝手が違っていたのかも。田辺騎手と出直して、フェブラリーSでのリベンジに期待したいと思います。また、ホッコータルマエが僅差の2着に入り、まだまだ衰えを感じさせない走りを披露しました。G1 10勝、ドバイも3回走って、本当にタフな馬です。改めてこの馬の凄さを感じました。


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レッドアローズ、中国で初めて展示飛行

2016年11月02日 | Photo (&Aviation)

競馬とは関係ない話ですが、、。
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レッドアローズ、中国で初めて展示飛行 珠海エアショー2016で
イギリス空軍のアクロバット・チーム「レッドアローズ」が2016年11月1日(火)、中国で初めて展示飛行を実施しました。およそ40分間に渡る展示飛行です。レッドアローズは1965年の結成以来、中国での展示飛行を加え、57カ国目での曲技飛行の披露となりました。
展示飛行は、11月1日(火)に開幕した「珠海エアショー2016(中国国際航空宇宙博覧会)」の飛行展示で披露されたもので、11月4日(金)から11月6日(日)までの3日間は1日2回、展示飛行が予定されています。レッドアローズのデビッド・モンテネグロ・リーダーは、中国での初の展示飛行は大きな名誉だとコメントし、57カ国目での展示飛行の披露はレッドアローズがイギリスを示す世界で大使としての役割を担い、そのベストの演技を披露するものだと述べています。また、航空は世界共通の言語でもあり、中国で非常に暖かく、熱狂的な歓迎を受けたとしています。レッドアローズは現在、アジア太平洋・中東ツアーを行っており、すでにパキスタン、インド、バングラデシュ、シンガポール、マレーシア、ベトナムを訪問しており、珠海エアショーでの展示のあとは、タイ、再びインドを経由し、オマーン、バーレーン、UAE、クウェートを訪問します。
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イギリス空軍のアクロバットチーム「レッドアローズ」が、初めて中国で展示飛行を行ったという記事ですが、アジア各国を巡って中国まで来たのに、日本には寄らずに引き返して中近東へ向かうようです。日本の航空ファンにとっては、とても寂しいニュースかもしれません。以前、アメリカのサンダーバーズ来日で、2004年百里基地、2009年浜松基地に行きましたが、いずれも雨に祟られてしまい、展示飛行を見ることができず残念な想いをしました。あれから7年。海外の空軍系アクロバット・チームは一度も来日していません。世界の航空業界においては、日本は全く魅力が無い市場になっているのかも。この記事を読んで、そんな印象を受けました。


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メルボルンカップー結果

2016年11月01日 | Horse Racing

オーストラリアで最大のレース・メルボルンCが行われました。火曜日にG1レースが行われるというのは、かなり違和感がありますが、オーストラリアではこのレースのために祝日になっているそうです。いい国です。
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カレンミロティックは失速し23着/メルボルンC(日刊スポーツ)
<メルボルンC>◇1日=豪フレミントン◇G1◇芝3200メートル◇3歳上ハンデ◇出走24頭
日本からは、今春の天皇賞2着馬カレンミロティック(せん8、平田)が参戦した。カレンミロティックは好位で運ぶが直線で失速。レースは地元のアルマンダン(せん6)とアイルランドのハートブレークシティー(せん6)のたたき合いで、外から伸びたアルマンダンが制した。「陣営がよく準備してくれて、10月になって(馬が)すごくよくなった」とマカヴォイ騎手は喜びを語った。3着にハートネル(せん5)が入り、JRAのオッズで単勝8番人気→12番人気→1番人気の決着。カレンミロティックは23着だった。
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日本から唯一参戦したカレンミロテックですが、先行して好位置をキープしてレースを進めましたが、直線で大失速。結局、24頭中23着でブービー賞でした。なかなか厳しいレースだったようです。多少見せ場はありましたが、まるで凱旋門賞で失速したマカヒキを見ているようでした。しかし、24頭立てのG1レースというのは初めて見ました。天皇賞を勝ったムーア騎手も参戦しているのですが、馬が多すぎて、一体誰がどこを走っているのかサッパリ判らない感じです。有力馬には、日本でお馴染みの一流騎手が参戦していて、結果はムーア騎手13着、デットーリ騎手22着、モレイラ騎手2着はさすがです。ちなみに勝ったのは、アルマンダンという馬でした。コース、稍重の馬場がピッタリ嵌まったのかもしれません。実力差が小さいレースでは、そういう馬が勝つのはよくあることです。

ちなみに今回、海外馬券が買えるということでしたが、情報が無くてよく判らないレースに賭けるのは勇気が要ります。もちろん、宝くじ気分で買うのもありですが、当たったかどうか結果を知るだけではつまらない。競馬をやるなら、馬の事を知って、レースを生(中継)で見て、興奮を味わいたいものです。


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