PGAツアー マスターズ 松山選手優勝！！

 ついにこの日がやってきました。松山選手がメジャー制覇です。

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松山英樹、アジア人初のマスターズ制覇　悲願のメジャータイトル獲得
海外男子メジャーのマスターズは11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC（7475ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、松山英樹が通算10アンダーで悲願のメジャー初制覇を果たした。（中略）
この優勝で松山は、マスターズ覇者に贈られるグリーンジャケットに袖を通す初のアジア人選手に。また、樋口久子（1977年／全米女子プロゴルフ選手権）、」井戸木鴻樹(2013年／全米プロシニアゴルフ選手権)、渋野日向子(2019年／AIG全英女子オープン)に次ぐ、海外メジャー大会を制した4人目の日本人選手となった。さらにマスターズ前週に開催されたオーガスタ・ナショナル女子アマで梶谷翼が優勝と、2週連続で日本人選手がゴルフの聖地で頂点に立った。
通算9アンダー単独2位にウィル・ザラトリス（米）、通算7アンダー3位タイにジョーダン・スピース（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）が入った。

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今朝は久し振りに感動しました。こんなに感動したのは、昨年の佐藤琢磨選手の2度目のインディ500制覇以来です。

この試合、前半はマズマズのプレーでしたが、後半の15番ホールの池ポチャあたりから優勝を意識したのか、ドタバタしたプレーになってしまい、最終ホールもボギーで1打差の何となくスッキリしない勝ち方でした。（本人も、苦笑いしていましたが）それでも、勝ちは勝ちです。

どちらかと言えば、この日はライバル達の失速に助けられたような気もします。一緒に廻っていたシャウフェレ選手も2打差に詰めた勝負所で、池ポチャのトリプルボギーを叩いてしまい、万事休す。他の選手もスコアが伸びなかったのが幸いしました。最後のパットを沈めた勝利の瞬間、テレビの解説者も泣き声になって声が出ません(笑)。ゴルフ界にとっては、それほどの重みがある優勝だったと思います。素晴らしかった。

ただひとつ気になったのは、優勝後のスピーチ。日本と自分のファンに対してわずか1分間程度のそっけないスピーチで、大会関係者への感謝の気持ちを伝えずにサッサと終わらせようとしてしまい、通訳者から指摘されて慌ててコメントしてました。英語で話せないのは仕方ないとしても、アメリカで10年間もプレーしているのだから、口下手でももう少し気の利いたスピーチをして欲しかったです。まあそれが松山選手のスタイルなのかもしれませんが。

また、今シーズンの彼のプレーを見ていると、安定感が無くて心配していましたが、本番では上手くプレーが噛み合って優勝を果たしました。ゴルフは、実力があっても、自分の不得意なコース、気象条件が合わないと予選を通るのも難しい。実際、昨年の覇者ジャスティン・ジョンソン選手は予選落ちでした。逆に、今年はあまり風も無くコースの状態も松山選手に向いた環境だったと思います。それも勝利の要因でした。

彼は未だ29歳なので、あと20年くらいはやれそうです。この優勝で、毎年マスターズへの参加が認められることになりました。この先、毎年マスターズで彼の姿を見られるのが大変楽しみです。どんな環境でも勝てる選手になって、今後は四大メジャー制覇を目標に頑張ってもらいたいと思います。

2021 桜花賞 結果他

今年の桜花賞は、ソダシが優勝しました。

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【桜花賞】白毛馬が史上初クラシック制覇！ソダシが無傷の5連勝 by競馬のおはなし
4月11日、阪神11Rで行われた第81回桜花賞（3歳オープン・G1・牝馬・芝1600m・

1着賞金＝1億円500万円）は、吉田隼人騎乗の2番人気、ソダシ（牝3・栗東・須貝尚介）

が勝利。史上初めて白毛馬によるクラシック制覇が達成された。

勝ちタイムは1分31秒1のレコード（良）。
2着に1番人気のサトノレイナス（牝3・美浦・国枝栄）、3着に8番人気のファインルージュ

（牝3・美浦・木村哲也）が入った。（後略）

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ソダシは、スタートが良く好位置をキープし、直線でも抜群の加速で他馬を引き離しての

勝利でした。白毛馬のクラシック制覇は初めてで、しかも無敗の5連勝というのが凄い。

予想以上に強い馬という印象でした。

白毛馬はキレイだし目立つので、これからアイドルホースとして人気が出そうです。

次はオークス？でしょうか。800mの距離延長となりますが、スタミナはありそうなので

おそらく出走すると思います。東京でどんな走りを見せるか注目したいと思います。

ということで、昨日の予想の結果は、、、

◎メイケイエール18着：後ろから1着。完全に掛かってしまい暴走。最後はスタミナ切れ
〇ソダシ1着：予想以上に強かった。白毛馬の歴史を作りました
▲アールドヴィーヴル5着：好走しましたが、上位とは差があったかも
△エリザベスタワー13着：絶好調の川田騎手でも、今日のレースは難しかった
△サトノレイナス2着：ソダシをよく追いつめました。枠順の差が大きかったかも
★ヨカヨカ17着：直線でバテました。距離も長く、この高速馬場では能力的に辛かった

期待したヨカヨカですが、結果はブービー賞。G1の雰囲気に呑まれた感じで、

レース中も周りをキョロキョロしながら走ってました。いつもの先行力も不発で

見せ場なく残念。今後は短距離路線に戻って、重賞制覇を目標に頑張って欲しいです。

これからも応援します。

本日の話題から
・ゴルフPGAツアーの松山選手がマスターズ3日目に猛チャージで単独首位に立ちました。

　今朝から試合を見ていましたが、リラックスして楽しんでいる感じが良いです。

　今日が最終日だったら良かったのですが、、。明日のプレーに期待します。

2021 桜花賞予想、女性騎手

 明日は、クラシック第一戦桜花賞です。

いつものように競馬最強の法則より傾向分析を要約すると、

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〇枠順～中ほどの4〜5枠が強い。外枠は2着、内の馬たちは厳しい
〇前走成績～マイルの前哨戦上位馬がアタマ、それ以外が相手候補
　「マイルの重賞・オープン特別で3番人気以内・3着以内」という馬
〇厩舎・騎手～関西勢+外国人騎手が主役。乗り替わりは激走のサイン
〇実績・キャリア～重賞実績とマイル実績、ここまでのキャリアにも注意

　重賞連対実績とマイル連対実績、桜花賞までのキャリアが3〜6戦という馬
〇馬体重・脚質～牝馬としては馬格のあるタイプを買いたい
　当日の馬体重が460〜498kgだった馬。差しタイプがやや優位

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傾向分析を基に、明日の桜花賞を予想してみました。

◎メイケイエール：条件に合致。阪神JFでソダシに負けたが、重賞3勝の能力は侮れない

〇ソダシ：関東馬+関東騎手という点以外は、条件に合致。白馬のクラシック制覇に期待

▲アールドヴィーヴル：体重以外はほぼ合致。デムーロ騎手の手腕に期待

△エリザベスタワー：絶好調の川田騎手で穴候補。一発があるかも

△サトノレイナス：〇と能力的には遜色ないが、関東馬+大外枠が気になるので

★ヨカヨカ：評価としては10番手くらいですが、九州のファンの後押しで何とか掲示板、

あわよくば馬券圏内を期待したいです。根性のある馬なので、ギリギリまで粘って

見せ場を作って欲しい。この馬らしいレースを期待しています。

（もし勝ってしまったら、もう涙涙かもしれません、、笑）

本日の話題から

・本日、新潟3,4,9レースに参戦した女性騎手３名の結果は、

　藤田騎手＝14着,11着,12着　古川騎手＝４着,9着,9着　永島騎手＝15着,12着,11着

　でした。3人の中では古川騎手が上位の結果でしたが、藤田騎手は6,7レースで連勝し

　先輩としての貫禄を見せました。また古川騎手が3着1回、永島騎手も2着1回と

　よく頑張っていました。これからも女性騎手の競演を楽しみにしたいと思います。

・MLB大谷選手、3号ホームランを打ちました。今年は絶好調です。

韓国次世代戦闘機の話題

久し振りに時事ネタです。戦闘機の話題。

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韓国の次世代戦闘機、試作公開　インドネシアの滞納懸念 (朝日新聞デジタル)
韓国が開発する次世代戦闘機「KF21」の試作機が9日、初公開された。

韓国国防産業の威信をかけた初の準国産戦闘機は2026年の完成を予定する。

ただ、共同開発国であるインドネシアの分担金拠出が滞り、開発や生産の遅れが

不安視される。（中略）
韓国防衛事業庁の説明資料などによると、KF21は「第3世代」と呼ばれる戦闘機のF4や

F5の後継として、KAIを主体に韓国の700社以上が参加して10年前に本格的な開発に着手。

現在の韓国空軍の主力機である「第4世代」のF16戦闘機より性能に優れ、「第5世代」の

最新鋭ステルス機F35より安価に調達できる「第4・5世代」の戦闘機としている。

レーダーや電子戦装備をはじめ、65%以上の国産化率を達成したという。

今後は試作機の試験飛行を重ねて改良し、5年後の完成を目指す。韓国空軍には32年までに

120機を配備する予定だ。第三国への輸出による商機も見いだせると韓国政府は期待を

かける。(後略）

写真はこちら。

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韓国の次世代国産戦闘機がお披露目されました。

写真を見ましたが、アメリカのF-22にF-35のコクピットを付けたような、何となく

見慣れた形状の戦闘機です。しかし、どんな形であれ、自国開発で4.5世代の戦闘機を

作り上げることができれば、大いに評価されます。

これから試験飛行ということで、量産型は多少形状が変わったりするかもしれません。

実際の飛行性能がどの程度なのか気になるところですが、おそらく本当の性能は開示

しないでしょう。韓国の周辺は仮想敵国ばかりですから、、。

因みに一昨日、自衛隊のF-15戦闘機の近代化改修が保留になっているというニュースが

流れました。アメリカから提示された改修費が高騰し、予算オーバーなのだそうです。

古い第三世代の戦闘機の改修さえもひと悶着している状況ですが、おそらく代案が

無いのでアメリカの言い値で改修することになるでしょう。

また、日本が計画している国産戦闘機も三菱重工が母体となって開発するようですが、

この会社は、10年以上前から開発している小型旅客機でさえ悪戦苦闘し、開発が保留と

なっている状況です。本当にこの会社の技術力で、この韓国の戦闘機を凌駕できる

国産戦闘機が作れるのか、甚だ疑問があります。

10年後に頭を下げて韓国の戦闘機を購入なんてことにならなければ良いのですが、、。

追記：このニュース記事の掲示板のコメントを見ていたら、日本の軍事マニア達の

の書き込みがあり「あれはハリボテだ」とか「本当に飛ぶのか」「韓国には技術が無い」

等というコメントが多数記載されていました。（9割くらいがこの意見）

彼等の気持ちは判りますが、いくら掲示板で吠えても空しい。韓国に先を越されたこと

への負け惜しみのような感じがしてきて、読んでいて悲しくなってきました。

実際、日本の次世代戦闘機は計画だけで影も形も無いので、今まで何をやっていたのか

という腹立たしさもあるのかもしれません。

しかし、日本は徴兵制も無い平和な国です。大国に囲まれた韓国は徴兵制もあり、

国の防衛は日本よりもシリアスな問題です。この戦闘機もとりあえず形にして公開

しましたが、当然これからアップグレードしていくだろうし、もしかするとこの試作機の

裏に奥の手があるかもしれません。軍事力というのは、相手に手の内を明かさない事が

鉄則です。軍事ど素人の自分でも、それくらいの事は想像できるのだから、マニアの方達

も感情的にならず、よく考えて冷静な書き込みをしてもらいたいです。

JRA女性３騎手、直接対決実現

今週は、久し振りに女性騎手3名が参戦するレースが行われます。

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菜七子、古川奈穂、永島まなみの女性騎手３人直接対決実現！　by東スポ

今週から開幕する新潟開催初日の土曜（１０日）３Ｒで、女性騎手３人が同一レースで

騎乗することが決まった。藤田菜七子（２３＝根本）がスバラシイヒビ（牡３・田村）、

古川奈穂（２０＝矢作）がニューフロンティア（牡３・田中克）、永島まなみ

（１８＝高橋康）がクリムゾンハート（牝３・浅見）に騎乗予定。

ＪＲＡ所属の女性騎手３人が同一レースで対決するのは、１９９８年９月１３日の中山２Ｒ

以来で、その時は田村真来騎乗のパレストリーナが９着、牧原由貴子騎乗のヒカルイブは

１１着、板倉真由子騎乗のケイジェイタイガーは１４着だった。３Ｒ以外にも４、９Ｒで

３人は対決予定。桜舞い散る新潟で、華麗なる競演に目が離せない一日となりそうだ。

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こんなに早く3名の女性騎手対決が見られるとは思いませんでした。とても楽しみです。

できれば好天の良い条件でレースが行われることを願っています。

しかし、女性騎手3名のレースは史上初かと思いきや、23年前に既にレースが行われて

いたことは知りませんでした。当時の女性騎手は斤量ハンデも無く、男性騎手と同じ条件

の厳しい時代でした。結果も下位の順位だったようですが、今は斤量面で有利なので

もしかすると女性騎手3名の上位フィニッシュがあるかもしれません。

若手の男性騎手達が、負けられないとか良いところを見せたいという意識が働けば？

面白い展開になるかも。（まあ、騎手の思惑に乗るかどうかは馬次第ですが）

土曜日のレースは勝ち負け抜きで、女性騎手達のパフォーマンスを楽しみたいと思います。

今週は、桜花賞

今週は、クラシック初戦桜花賞です。現在の登録馬は以下の通り。

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アカイトリノムスメ 55.0
アールドヴィーヴル 55.0
ヴァーチャリティ 55.0
エイシンヒテン 55.0
エトワールマタン 55.0
エリザベスタワー 55.0
エンスージアズム 55.0
オパールムーン 55.0
ククナ 55.0
ゴールドチャリス 55.0
サトノレイナス 55.0
シゲルピンクルビー 55.0
ジネストラ 55.0
ストゥーティ 55.0
ストライプ 55.0
スパークル 55.0
ソダシ 55.0
ソングライン 55.0
ファインルージュ 55.0
ブルーバード 55.0
ホウオウイクセル 55.0
ミニーアイル 55.0
メイケイエール 55.0
ヨカヨカ    55.0   

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人気になりそうなのは、実績から阪神JFの1,2着ソダシとサトノレイナスですが、

他馬との着差はそれほど大きくないので、今回も混戦と考えて良さそうです。

気になるのは、アカイトリノムスメ。アパパネの仔で現在3連勝中です。この馬も

ソダシと同じ金子真人HDの馬で有力候補、同一馬主の1,2着ということもありそうです。

予想に悩みそうなメンバー構成ですが、悩まないのは贔屓馬。ヨカヨカには是非見せ場を

作って欲しい。掲示板に載るだけでも充分ですが、馬券圏内に来てくれると嬉しい。

レースの方は、前日に予想してみます。でも買う馬はヨカヨカの単複で、、。

今日の音楽：GLORY OF LOVE ( Peter Cetera - SoundTrack - KARATE KID II )

シカゴのボーカル、ピーター・セテラの全米No.1ヒット曲。

映画「ベスト・キッド２」の主題歌でした。当時は、有名アーティストの曲が映画に

使われることが多かったように思います。この映画は、空手少年の青春もの。

ハリウッドが日本を描くと、こんな感じになるのかと思いながら見た記憶があります。

映画はB級でしたが、音楽の方はA級です。。。

GLORY OF LOVE ( Peter Cetera - SoundTrack - KARATE KID II ) HD

MLB大谷投手 リアル二刀流デビュー

大谷投手が二刀流で始動しました。

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大谷、投手で4回2／3を3失点　打者では3打数1安打1打点
米大リーグ公式戦で初めて投打同時出場を果たし、ホワイトソックス戦の1回に

2号先制本塁打を放つエンゼルス・大谷＝アナハイム（共同）
エンゼルスの大谷は「2番・投手」で出場し、投手では4回2/3を2安打3失点（自責点は1）、

7三振5四球1暴投で勝敗は付かなかった。打者では3打数1安打1打点、1得点だった。

内容は右中間本塁打（打点1）、中飛、遊ゴロ。チームは7―4でサヨナラ勝ちした。

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今朝からこの試合を見ていました。大谷投手は今季初登板ということで何となく

緊張気味でしたが、ホームランを打ってから気合が入ったように見えました。

降板した5回は制球を乱し、守備の乱れで3失点してしまいましたが、本人はほぼ満足の

ピッチングだったようです。でも、見ていて何となくスッキリしない感じもありました。

球は速いけれど制球が不安定で（5四球）、いつ打たれるかハラハラ続きだったし、

牽制悪送球、ワイルドピッチもあり、接触プレーで負傷降板という結果で、最後まで

モヤモヤした印象でした。投手の方は、もう少し試合に慣れる必要がありそうです。

バッティングは問題なし。三打席とも良い当たりで安心して見ていられました。

5回のドタバタで試合が台無しになるかと思いましたが、チームがサヨナラ勝ちで

大谷もきっとホッとしたと思います。

次回の登板も期待して見たいと思います。（私の期待が大き過ぎるかな、、、）

2021 大阪杯結果

悪天候の中行われた大阪杯は、レイパパレが優勝しました。

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大阪杯レイパパレが優勝、無傷6連勝でG1初挑戦初制覇　コントレイル3着 By スポニチ
春の古馬中距離王決定戦「第65回大阪杯」（G1、芝2000メートル）は4日、阪神競馬場で

行われ、川田騎乗のレイパパレ（牝4＝高野）が優勝。G1初挑戦初制覇を果たした。

川田は前週の高松宮記念をダノンスマッシュ制しており2週連続でのG1制覇となった。
2着にモズベッロ、3着にコントレイル、4着にグランアレグリア、5着にサリオスが入った。

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午前中は何とか良馬場を保っていましたが、午後から強い雨が降り、馬場が急速に悪化して

レースは重馬場で行われました。スタートからレイパパレが逃げて、直線でも他を寄せ付け

ない走りで4馬身差の圧勝でした。これでデビューから無傷の６連勝。しかも馬場不問。

本当に凄い馬が現れました。（不良に近い？）重馬場で、逃げて前半1000m59秒台で走り、

そのまま差を広げての勝利ですから、スピード・スタミナ抜群です。

更に三冠馬コントレイル、牝馬最強のグランアレグリアを退けての優勝なので、これは

もしかすると、伝説の逃げ馬サイレンススズカ以上の逸材かもしれません。本当に凄い。

次走はおそらく宝塚記念になると思いますが、これを勝ては凱旋門賞の話が出て来るかも。

本当に楽しみになってきました。最近の牝馬の強さには畏れ入ります。。。

ということで、昨日の予想の結果は、、

◎コントレイル：3着（よく頑張りましたが、最後はバテました）
〇サリオス：5着（よく頑張りましたが、最後はバテました）
▲レイパパレ：1着（6連勝でG1制覇。まだまだ底を見せていない点が凄い）
△グランアレグリア：4着（よく頑張りましたが、たぶんこれが限界。良い走りでした）
△アドマイヤビルゴ：9着（見せ場なく。馬場が全く合わない雰囲気でした）

ということで、馬券はハズレるはずだったのですが、、、

グリーンチャンネルに出演していた中村元調教師が、各馬の返し馬を見て

「道悪が良さそうなのはモズベッロとレイパパレ」と言っていたので、それならと

〇サリオスをモズベッロに変えて三連複を買ったら当たりました。さすが元調教師。

返し馬の走りを見ただけで、道悪適性が判るものですね。

お陰様で好配当を頂いて良い気分なのであります。今日は中村元調教師に感謝です。

2021 大阪杯予想、MLB

明日は大阪杯。好メンバーの一戦を予想してみます。（競馬最強の法則より傾向を抜粋）

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〇厩舎・騎手～調教師もジョッキーも圧倒的に西高東低
穴を開けるのは関西の騎手だけ。6番人気以下で馬券に絡んだ7頭のうち5頭は乗り替わり
〇年齢・血統～4歳勢と5歳勢の激しいバトル。サンデーサイレンス系種牡馬が絶好調
〇前走成績～前走G1かG2で2〜6着という馬が走る
〇G1実績・中距離実績～芝中距離とG1の実績があれば有利
〇枠・脚質～中ほどまたは外枠が有利。先行して粘るタイプがベター

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傾向分析結果を基に予想してみました。

◎コントレイル（評価基準にピッタリ合う。心配なのは、脚質と明日の馬場くらい）

〇サリオス（美浦所属と内枠がマイナスだが、2000ｍまでなら◎と互角）

▲レイパパレ（昨秋の上り馬。まだ底を見せていない点に注目）

△グランアレグリア（短中距離では最強。初の2000mが不安なのでアナ候補）

△アドマイヤビルゴ（アナならこれ。前走は度外視しても良いと思う）

評価すると、ほぼ人気通りの予想になってしまいました。上位4頭は、たぶん誰もが

予想するメンバーではないかと思います。

個人的には、以前から応援しているカデナにも期待したいけれど、G1ではかなり厳しそう。

何とか馬券圏内に来て欲しいが、無理かな～。

MLBが開幕しました。

エンゼルス大谷選手は、初ヒットがホームラン。しかし、試合が決まった後でチームへの

貢献度は無かったかも。オープン戦は絶好調でしたが、開幕して投手が本気モードになると

なかなか打てなくなりました。明後日の投手登板はどうでしょうか。

パドレスのダルビッシュ投手は、ホームラン2本を浴びて撃沈。良い投球していても、

突然集中打を浴びて降板するのは、いつもの事なので気にしていません。

ツインズ前田投手は、やや制球難でした。それでも自責点は１。試合を作れる投手として

今年も活躍できそうです。

マリナーズ菊池も調子が良さそうで、今年は期待できると思います。

MLB、F1と楽しみなシーズンが始まりました。後はゴルフ。松山選手が気になります。

本「東京スタジアムがあった」

今日は春の高校野球の決勝戦。久し振りに九州のチーム・大分の明豊高校が決勝戦に

進んだので応援していましたが、残念ながら負けてしまいました。

夏は是非リベンジして欲しいと思います。

ということで、今日の本は野球に関するノンフィクションです。

「東京スタジアムがあった」

かつて東京の南千住にあった東京スタジアムと、大毎オリオンズオーナーの永田雅一を

描いたノンフィクション。
大映の社長で名物オーナーだった永田雅一は、自身の夢であるスタジアム建設に乗り出す。

突貫工事で完成させてスタジアムは、大リーグの球場を手本とした日本では異色の野球場

だった。開設当初は多くの観客を集めたが、チーム成績の低迷と共に徐々に閑散とした

球場に変わる。そんな中でも永田オーナーはチームへの情熱を失わず、10年後にリーグ優勝

を果たすが、映画産業の没落と共に負債が嵩み、スタジアムの解体に追い込まれてしまう。

東京スタジアムの建設から解体までの期間における大毎オリオンズの選手達の動向、

永田オーナーの人物像を丹念に追っていて大変面白く読めた。
子供の頃の東京スタジアムの記憶と言えば、「巨人の星」のアニメにこのスタジアムが

登場していたこと、この球場が解体されたというニュースを聞いて、プロ野球の球場が

無くなることがあるのかと驚いたことだ。今で言えば、東京ドームに客が来ないから

更地にするというようなものだろう。それほどショッキングだったのを覚えている。

現代の日本において、個人で球場を作ってしまったり、自分のチームの選手を息子の

ように可愛がるオーナーがいるとは思えないけれど、この永田オーナーは自分のチームに

対する愛情と家族意識が人一倍強かったのだろう。大毎オリオンズはその後、ロッテに

買収され、千葉ロッテマリーンズになっている。

マリーンズファンは、この本を一読すると、よりチームへの愛着が湧くと思う。
ちなみに自分は、太平洋クラブライオンズのファンだった。初めて見たプロ野球の試合が

「太平洋クラブライオンズ対日拓ホームフライヤーズ」（若い人は知らないと思うが）。

太平洋もユニークで面白いチームだった。誰か本を書いてくれないかな。