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勝負 VS 東大6(マスター)

2010-06-14 20:02:15 | 雑記
飛騨支部長からプレゼントされた東大将棋6、早速子ども達のピッチングマシーンに、登板させてみた。

駒落ちも、ある程度整理されていて、ユウゴ君レベルでは6枚落ちで、あたふたしてる。

10枚や8枚の上手の動きが満足で、良いマシーンとして今後も、利用して行きたい。

ちなみに、ユウキチ君@相振り飛車で初段レベルにセットしたマシーンを沈めてしまった。
そろそろサプライズ飛躍が起こる頃か・・・・・

先手:諏訪陽炎
後手:東大将棋6(マスター)
持ち時間:30分/30秒

命がけで戦ってみた。


オープニングは、後手のクローズド・クラッシック振り飛車の出だしから、△8四歩と指された、ここからなら相矢倉の可能性もあり、そうならそうで矢倉で戦おうと▲6八銀としたのだが・・・・・


数手進んで東大教授は、さらさら矢倉にする気が無かったようで、陽動振り飛車で中飛車に陣形をセットして来た。
そう来るなら、▲6八銀とはしなかったのにと思ったのが・・・アフター・カーニバル(ルー大柴風)で、それなりに布陣するも、当初のイビアナに組めなかった。
ソフト相手に、普通の陣形では勝ち目が無いので、唯一の可能性が穴熊で組めないと負けが決定したような気分である。

ここからコツコツとリホームして6八の銀を7九~8八に移動、5八の金を6八・6九・7九と根気に移動して下の図になった。


東大教授は、陽動した歩の下に銀を配置して、片銀冠を完成させるが、ここ数手の進行は先手が得した感じと、我が大局観アンテナが感じた。

今思えば、ここからは4枚イビアナ~BIG4を狙う駒組みに進める方が良かった気がするが、教授の思わぬ手から乱戦に突入して行く。

以下・・・・次回にでも。



Comments (2)
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