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yagura

2010-11-28 18:51:17 | 雑記
先手7六歩に後手8四歩がyaguraの出だしなのだが、そこで先手6八銀と構えてくれればyaguraへ進めるが、2六歩と指されると別の将棋になる。

または、先手7六歩に後手3四歩とされると、yaguraに出きるか先手を持っても後手を持っても難しいテーマである。

yaguraをしたい子に、ここら辺をどう伝えるか、理屈では判らない年代だし(今の私の歳になっても判って無いが・・・汗)
思考錯誤だが、大会などで棒銀一刀流で来られた時、飛車を5筋に展開して受ければ受けられるが、この場合は王様を右に囲うことになり、ある意味振り飛車の感覚が必要になる。

また、これらのハードルを越えても、右四間とか米長急戦・阿久津流・脇システム・最近は藤井矢倉システムまで現れて、本流に入っても3七銀・加藤流・森下システムなどなど・・・この世界は他にも色々な作戦があり変化無限。

しかし、しかしである。
振り飛車専門のプロの先生でも、若い時は矢倉を指す事を薦められます。
これだけ難しいのですから、ここを勉強すれば基礎が確立して早く有段者になれるかもしれません。

まっ・・・子ども達は、そんな事は知らないから、教えるより型を見せるでしょうか。

何とか良い手はないかと、ものぐさは新手を考え中・・・・・・(謎)


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