豊臣秀吉が木下藤吉郎だったっ頃、琵琶湖のほとりに・・・・・・・・・。
森下九段がA級在位だった頃、広瀬ニ段(当時)に研究会で3連敗したという、今頃はA級に居ても不思議ではないと九段は言われ、前回指導に来て下さった滝誠一郎七段も、彼は本筋の道の男と絶賛されてた。
さてさて、羽生ニ冠を挑戦者に迎え夏の王位戦がスタートしました。
図は、封じ手の局面。
相振り飛車の研究がプロの中で進み、現在は現れにくい金無双に羽生ニ冠は組み上げた。ここからどんな構想で王位の美濃囲いに向かって行くのでしょうか、ファームに落ちた囲いをあえて選んだのは、何か独自の構想があるのでしょうか。
明日からの戦いが楽しみです。