12月8日(日) 本家飛騨支部の恒例忘年将棋大会。
教室の子が何人か参加希望だったので、飛騨支部の一員として全員激破するつもりで挑んでみた。
最初の遭遇は、二回戦でY月君。
図は、先手Y月君 後手管理人。
何で後手なのに端の香車が上がっていて、△9五歩と先制攻撃しているのだろうか?
ちと手順でマジックがあり、矢倉に誘導した甲斐ありで有効ポイントから後も順調に攻めるも、一手の緩みから急接近されてしまった。
この子の終盤は怖い!
で・・・・・・・・。
ちと見やすい様に先手・後手を回転させています。
△5九銀▲同玉△8九竜▲6九香△5七香▲同金△6八銀・・・・・以下6四の角と1三の香も働いて来て詰んだが、本当に詰んでいたのだろうか?
こんな時はHageyubi師範に聞くのが一番で、高速先手玉の詰みチェックで45手以内だそうです。(汗)
ついでに、最短手順で調べたら不明だって?
二人目は、ユーキッチ君。
最近成長著しいが、まだまだと思っていたが管理人の攻め過ぎで良い勝負になる。
途中惜しい局面もあったが、攻め過ぎて自滅した感じ、やれやれ後はリュウ君のみとなった。
先手の管理人▲7六歩に後手リュウ君△3二飛!
これ管理人も研究していて飛んで火に入る・・・・・のはずだったが!
上の図は、僅かだが先手が指し易い気がする、いわゆる作戦成功だったが勝ち切れなかった。
どこが悪かったかは、明日以降にして本日は、これまでとします。
リュウ君、優勝おめでとう。
勝手も負けても、振り返りを行う。 真剣に指した将棋は覚えていて振りかえられる。
そうそう、本日3位になったユーキッチ君は、初段認定の有効ポイント1追加です。