同胞(はらから)

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楽しけりゃ真似するでしょうから

2012-12-11 00:00:46 | 雑記

今年の1月にリュウ君から相三間飛車の洗礼を受けてから、世の流行りもあって角交換振り飛車や相振りを研究するようになった。

リュウ君は、軽い捌きが得意なので、この戦法が十八番になっている感じだ。

管理人は、鈍牛なのでコツコツ研究して、何とか対抗策を練っている状況である。

別に、この手順を深く研究しているわけでも無いが、▲7七角として角道をクローズしない指し方を思いついたので試してみた。

すると、こんな風に展開した。

角道は、どちらが止めるか交換するか、我慢比べみたいな処もあって楽しい。

相手のディフェンスのフォーメーションとオヘンスのフォーメーシュンで、どう組み立てて行くかが面白く楽しい。

そして、こうなって作戦成功なのだから、▲2六歩と攻めを催促して強襲を受けて勝つのが本線だった。

最初は、そのつもりだったが5四の桝目に歩が居る違和感を突いて戦を仕掛けたのが、いけなかった要素その1だった。

当方不敗になるはずが・・・・・(笑)

原因が判れば、次に同じ事にならない様にすれば良い。

ただ、振り返り(感想戦・自己研究)をしないで、将棋を指していても十年一日で成長しない。

強くなりたく無くって、このままで良い人は、しなくて良いです。

皮肉じゃありません、そこまで思わない人に強要しても無意味だからで、無理して嫌いになって離れて行くくらいなら、「どうぞこのまま」がベストエフォート。

それだけでも、けっこう将棋は楽しいですからね。

 

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