見覚えのある局面。
将棋世界の4月号@勝又教授の講座の局面で、先手:米長八段(当時)VS後手:中原名人(当時)の一戦が掲載されていた。
この図を見た瞬間、40年程前に当時の近代将棋の金子教室で解説されていた局面だっと記憶が蘇った。
金子教室は、あまりにもレベルが高く棋士の精神世界までも凌駕している解説が特徴で、とても当時の棋力と文章理解力では遠く及ばなかったが、何故かこの局面は強烈に脳裏に焼きついた様です。
懐かしく将棋に熱中した頃を、思い出させて頂きました。
時は流れ、あの頃より、さしもしらずな燃ゆるおもひを。