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将棋は娯楽

2013-04-20 08:29:39 | 雑記

これぞ、実戦詰将棋的な問題。

いつもの覚えのある手筋から始まるが、粘りのある抵抗がはじまり17手@10分で3段の問題になっている。

9手詰では無いので注意!


 電王戦が始まり、週刊誌等の記事にもなった事もあり多くの人から、話題を振られるようになっている。

プロ棋士試験新制度や今回の電王戦などイベント性を高め、世間の注目を集める手法は前会長の妙手だった気がする。

やがて機械には勝てなくなるだろうが、そうなれば竜王や名人は、どこまで機械に迫れるのかを上手くアレンジして更なる新しいイベントに繋げれば楽しみも増す事になるかもしれない。

 

 将棋はもともと車夫・馬丁の楽しみでした。偉いさん同士の会合とかで旦那が時間をかけている間、それを待つ車夫・馬丁が時間つぶしに楽しむゲーム、それが将棋です。丁々発止、手も出れば口も出る、横から「待った。」の合いの手もかかる、というのが将棋というゲームの本質です。 

あるサイトからの引用であるが、労働の多くは肉体労働であった時代に、静的休息の良きパートナーが将棋であり大衆に愛された。

時代は変わり現代では、ネット動画で楽しむ時代になったが木村名人の言葉は、永遠に変わらないだろう。

将棋は最も民衆的な娯楽であって、しかも胆を鍛え智を闘わすは申すまでもなく美しき情操を培い、清らかな精神を養い、反省努力の工夫を修練し忍耐包容の雅量を体得するなど心がけしだいで最も精神修養的な娯楽である。
優勢になった時即ち順境に処する気持ち、苦戦になった時即ち逆境に処する気持ち、落手の時即ち過失の錯誤があった場合等々将棋の勝敗の如何に関わらず顧みてその一局一局からの総てから確かに得るところ少なくないと思う。

                    (木村十四世名人著)

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