同胞(はらから)

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第35回全国中学生選抜将棋選手権 岐阜県大会(男子の部 Ⅰ)

2014-05-19 21:50:31 | 将棋大会

中学生になると、小学生の頃から取り組んでいた選手が厳選されて僅かな参加者となるも、部活動として取り組んで下さる学校があり、指導されている先生方の棋力もレベルが高くて参加人数も22名の大所帯になっていた。

高校選手権でも感じましたが、学校の教育の一環として伝統文化である将棋を伝えて下さっている事は、現段階の小学生達やその保護者の皆様にも、価値ある活動と認識されるので嬉しい限りです。

さて、このクラスにエントリーは、コータ君とリョウセイ君、そして待ち構えているのは満を持しているユート君が流れを作って行く。

意外と早い段階でコータ君vsリョウセイ君の組み合わになった。

剃刀のリョウセイ君と薪割りコータ君の対戦は、空中戦では勝目がないと悟ったコータ君が、矢倉模様に誘導しリョウセイ君の経験値の少ないワールドに誘う。

ここからは、KRS48で鍛えたコータ君の領域になり激戦になるも、痛恨の一手が出てしまい意外な結末になった。

コータ君は、ここで優勝戦線から脱落するも、運動部で忙しい中で自分のパホーマンスが最大にさせる作戦を起て強敵に挑んだ工夫に成長の跡が伺えます。

やっとで、何かを掴み掛けた感じで、この要領を色々な方面で活かせると良いですね。

 

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第35回全国中学生選抜将棋選手権 岐阜県大会(女子の部)

2014-05-19 21:21:19 | 将棋大会

中学生選抜将棋選手権@女子の部は、2名参加で3番勝負でした。

来年は、この大会に教室のレディース2名が参加するので、こっそりリサーチしてみた。

まっ、動機は不純で鳥中華をもう一回食べたいからと、山形牛の直販店での焼肉が安くて美味しかったので、夢よもう一度だろうか。

それはそれとして、倶楽部活動で参加している中学生男子に混じり紅一点の制服姿の選手と、高校選手権でアンヌ隊員と激戦をした選手の妹さんとの3番勝負で代表を決める事になる。

この年齢になると、序盤は有段者と同じ駒組みを演じ、勝負が中盤以降になり経験値が多い選手が代表になられました。

来年は、この先輩に対してどこまで戦えるかが課題になそうだが、そこはそこの本人次第で無理はしませんから、好きの延長戦で行きましょう。

 

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第13回倉敷王将戦県大会の結果

2014-05-19 11:01:29 | 大会結果

 5月18日に岐阜市で行われた、第13回倉敷王将戦・第35回中学選抜選手権大会(兼全国大会予選)の結果は以下の通り。(太字は高山支部教室会員)

 倉敷王将戦低学年の部(参加者13名) 

 優勝 宮堂孔暉 5戦全勝

 準優勝 村中亮太 4勝1敗

 3位 出口颯一郎 4勝1敗 (2-3位は点数計算)

 その他の高山教室支部会員の結果

 野村蒼太 3勝2敗  片岡憲杜1勝4敗  平瀬敦之 1勝4敗

 昨年この大会では全敗で泣きながら帰った亮太君でしたが、今回は大爆発。初戦の出口君との一戦を苦しみながらも勝つと、そのまま連勝。 4連勝同士で決勝戦に臨みました。 決勝も押しまくって一時は必勝…に見えたのですが、そこから寄せを誤り、惜しくも準優勝。 それでもよく頑張りました。

 野村君は秘かに優勝候補(愛知の大会で優勝経験有り)と思っていたのですが、手が見える反面、慎重さに欠ける悪いところも出てしまい星を落としてしまいました。 ここらへんは、今後の修正に期待したいところ。

 憲杜君&平瀬君の山王小コンビは、初の大会参加ということで、とりあえず1勝できて良かったと。(ホントはもうチョット勝ちたかった?) 憲杜君はじっくり型なので、低学年の早い将棋では少し苦しいかもしれませんが、大器晩成を目指してコツコツ続けてほしいです。

 平瀬君は、山王小組にしては珍しく? 攻めっ気の強いタイプでセンスもあるので、これから戦法を絞って勉強していきましょう。(そうなると周りの子たちも強くなる好影響が出ることに期待)

 今回出場した4人は皆3年生で、これからお互いに切磋琢磨して強くなっていってほしいと思います。(中学は一緒ですしね)

 倉敷王将戦高学年の部(35人参加)

 優勝 高田 明浩 5勝  決勝戦 ○高田-伊藤(優)

 準優勝 伊藤 優 5勝

 3位 林裕也 4勝1敗 (3位以下は点数計算による)

 敢闘賞 佐々木慶太 白川拓輝 中平大輝 川合崇弘 丹羽宇宙斗 (以上4勝者) 

 その他の高山教室支部会員の結果

 船田幹太2勝3敗 河野凜太郎2勝3敗 片岡千乃1勝4敗 森琴乃1勝4敗 

 松垣日葵里5敗

 参加者は去年と同じく35名でしたが、今年は高山からの3人を含め女子の参加が多い感じでした。 その中で前評判どおりの2人が全勝で出場権を争い、結果高田君が連覇を飾りました。おめでとうございます。

 高山教室支部では、5~6年生を中心に6名の参加。 白川君は初戦、3位に入った林君との優勢な将棋を落としたのが残念ですが、そのあとは立て直して4ー1とし敢闘賞に。まだ文科杯もありますし、続けていくうちにまだまだ上達すると思います。

 船田君と河野君は2勝に終わりましたが、これまで勉強してきたことを出すことができたと思います。 二人とも六年生ですので、これから将棋へどう取り組んでいくか、よく考えていってほしいです。

 千乃さんは、対男子相手に初の一勝、そしてまぼろしの一勝(手違いで同じ相手と二回当たり、リベンジした星が消え…)と、実質二勝は立派です。これまで矢倉を組む途中で相手の速攻に潰されることが多かったのですが、今回はじっくり考えて形はゆがんでも耐えていけるようになったのには感心しました。

 森さんは初の大会参加で、一勝をあげました。 バランスの良い将棋で、周りへの対応力(初の遠征でも、勝ち負けに関係なく、落ち着いているように見える)もあるので、自分の戦法を固めて来年はもっと勝ちましょう。

 松垣さんは、初戦女の子同士の将棋で、即詰み(3手)があるのを見落としたのがなんとも残念。その後も連敗が続き、最後は涙になりましたが、攻めの手は見えてるので、あともう少し腰を落として考えることができれば、すぐに勝てるようになると思います。

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倉敷高学年の部 EPISODEⅡ(男子編)

2014-05-19 07:51:31 | 将棋大会

ヒロ君・カンタ君・リンタロー君3名が、この鬼リーグに挑んだ。

ヒロ君4-1で敢闘賞。

カンタ君2-3  リンタロー君2-3

ヒロ君は、もう有段者の力があるので、BIG2と戦わせたかったが、これもクジ運悪くというか、初戦の研修会員との激戦で、終盤寄せを逃したのが痛かった。

勝勢⇒勝ちまでの道のりが難しい事は、いつものパターンですが、ここを越えて終盤力がアップして実戦数が増えれば2~3段が見えて来るので、もう一歩だろうか。(将棋教室としては、もう卒業しています。)

 

まじめでダンディーなカンタ君、目標は勝ち越しだったが、今回ももう一歩で逃し残念。

しかし、最近は何となく将棋というものが、判って来た感じがあるので、大変な進歩です。

このまま続けて初段を目指しましょう。

 

才は、もう初段に近いのがリンタロー君。

後は、感覚じゃなく読む力が蓄えらえると大きく伸びる可能性あり、今後が楽しみな一人で、今回は5局しっかり戦えたのが大きい。

攻めも気持ちも、切らさない練習をしましょう。

 

 

 

 

 

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ランチ

2014-05-19 04:24:04 | 将棋大会

糖質制限をしているのでランチは、大根サラダ&鳥の唐揚。

ウッキー師範は、炭水化物満載コース。

 

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倉敷高学年の部 EPISODEⅠ(レディース編)

2014-05-19 04:18:36 | 将棋大会

倉敷高学年の部は、34名参加人+小学生準名人や小学生名人戦・倉敷王将戦全国大会参加経験のあるユー君、前の二人を除いても研修会員や有段者レベルが居る凄いリーグになっていた。

クジ運が良いのか悪いのか、レディース参加のチノさん・コトノさんが強豪2名と初戦で当たってしまった。

これは逆にチャンスで、これだけ差が開いていると早く負けるので、次の対戦は同じく早く負けた相手と組まれる可能性が多く、早く負けた人には勝つチャンスが出て来るから逆にラッキーと思っていたが上の画像の如く、チノさん@矢倉に組んで時間を掛けて指しているので、そう簡単に負けない将棋になっている。

チノさん・コトノさんは、形が出来かけているので、このまま続けて来年の中学選手権に駒を進めて、鳥中華を目指しましょう。

ヒマリさんは、居飛車志向なので形が出来るまで少し時間がかかりますが、二人より1年後輩なので、この1年で、ゆっくり形を作りましょう。

中高合わせて、6年連続代表になったアンヌ先輩も、最初に大会に出た時は●●●●の連続で、1回負ける度に泣いて泣いて、最後はどうなるかという状態でしたが、それが糧になり今があります。

文部科学杯もあるので、次はそこで頑張りましょう。

 

 

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倉敷低学年の部

2014-05-19 03:43:22 | 将棋大会

倉敷低学年の部には、教室から4名がエントリー。

高学年の部に、強豪の層が移動した関係か、若干少ない参加者の昨年だったが、今回も同じ傾向になっている。

代表が出るのなら、このクラスが最大のチャンスと見ていたが、リョウタ君がスルスルと勝ち進み、4連勝で決勝に出る事になった。

決勝戦も有利に局面が進むも、いわゆる着地失敗というか、最終盤の光速の寄せを手前で出してしまう癖が炸裂して自滅。

しかししかし、2年前最初に出た時から比べると、格段の進歩で準優勝は、お見事でした。

筋が良くて将棋の形が出来かけているノムラ君・ヒラセ君・ケン君が続いて健闘するも、実戦経験の差が表れてしまい今は仕方ないところ、2~3年計画で、ゆっくり行きましょう。

 

 

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