持駒:銀 銀 歩 歩
もともと将棋のブログが原点(意識的に忘れる様にしたましたが)なので、初段になる為のお家での学習方法を書いてみる事にした。
必要物品:将棋ソフト(激指を今回使用)
必要情報:プロの棋譜
上の図(先手後手逆にしてます)は、A級順位戦 先手:佐藤(康)九段VS後手:豊島八段戦の投了一手前の図。
後手の豊島八段の手を見て佐藤(康)九段は投了されました。
この局面を将棋ソフト(最強レベルにする)にインプットして、ここから勝つ練習をしてみましょう。
① 自分の玉に詰みがあるか。
② 相手の玉に詰みがあるか。
今回は、最初なので大サービスのヒント。
・相手玉に詰みがあります。(最大に手順を伸ばすと15手)
・自玉にも詰みがあります。(逆から見ると発見が少し難しいかも)
ソフトの評価値で+1000点くらいの勝勢でも、一手の悪手で逆転するのが将棋というゲームなので、勝ち将棋を勝ちきる練習で特に終盤の練習は役に立ちます。
将棋ソフトを使えば、プロの先生が横に居るのと同じ効果になります。
初段を目指している会員の皆さん、チャレンジしてみて下さい。
持駒: 角 金 金 桂 歩 歩 歩
先手から見た図。
週に1回だけ将棋教室に来るだけでは、なかなか初段にはなれません。
初段になりたい人は、お家での練習が必要になります。
方法は、いろいろあると思いますが、将棋ソフトを利用したラーニングを紹介して行きたいと思います。