名人戦決勝は、同門対決になりました。
小学生から通って今は、中学生になり棋力も身長も越されてしまってます。
先手を得たのはダイスケ君で、最初来たころ八杯落ちで負かされて泣いてた頃が、懐かしく甦りました。
後手のユウタ君は、お父様の転勤で他県へ転居され久し振りの高山でした。
将棋は、ダイスケ君が手の無い処に水煙を出す、妖術使いの様な独創性がある振り飛車党です。
対するユウタ君は、初盤・中盤・終盤隙が無いが、すき焼きは食べられる居飛車の正統派です。
先手のダイスケ君、まさかのアナグマに潜る。
勝ちたいオーラ満載。
クマに潜る瞬間的を捉えて、ユウタ君はジャブを放ちました。
こいなぎさんのサイトから。