

隣町の倶楽部に入れいただいて、半年が過ぎました。
今回、対戦相手のエスさんは、スマホに棋譜を投入しながらの対戦となりました。
お家で後から将棋ソフトで、対策研究される段取りでしょう。
こんな方は、必ず強くなるので、互角に渡り合える期間も長くないかも!

相手の研究を外す意図はありませんが、中飛車で来られたら、「こいなぎ流右玉」を試そうかと事前準備してました。
たぶんエスさん、初めての局面だと思います。
駒組が頂点なので、仕掛けました。
屋根裏の水匠師匠は、端を絡める攻めを高く評価するので、迷いましたが6筋から開戦してみた。

素直に応じては不利とみたエスさんは、4筋から反撃して来ました。
歩で取るか桂馬で取るか、手抜いて6筋攻撃かのサンタクロースで迷う。
帰宅後研究したら、ここでも端歩を絡めるのが最善と出ました。
1秒も考え無かった。

いくら評価値が高くても、サーカスみたいな手が連発では無理なので、変化図を追ってみた。

こうなってから!

こうなるらしい。
A.I.さんは、平気で飛車交換しますね。
実戦で指したら、こうは成らないでしょうが、端を入れるなら、このタイミングなのですね。
エスさん今回も、お相手ありがとうございました。

食べ頃に、なって来ました。