同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

Since2002

2010-03-13 05:52:11 | 将棋
山王将棋教室は本日8年目を終了する。

当時町内の役をしていて、町内会長さんから「父上は囲碁をされるが、あなたはしないの」と聞かれ、「私は将棋ならします。」と会話したのが縁になってしまい、現在に至ることになった。

その時は、町内会長さんが社会教育委員会の偉い人で、後に勲章まで受ける人だったとは知る由も無く、「月に1回程度なら良いですよ」と軽く返事をしたのがプロローグになった。



今度の団体戦で大垣の助っ人N君は、まだ小学1年生で6枚落ちがクリア出来ないで悔しがっていた事を思い出します。

そうだ(京都へは行かない)今回の団体戦は、「Roots of takayama」を合言葉にしよう。

お気軽温泉旅行添乗員は、いつもながらの浮いたか瓢箪である。(笑)



島谷ひとみ - 亜麻色の髪の乙女 [winter acappella ver]

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江戸棋譜 弐

2010-03-12 03:33:05 | 雑記
今夜も、定例江戸棋譜巡回をしていたら、珍しくK君のリアル現場に遭遇した。
こっそり観戦後、一手指南を申し込む。(笑)

湯割り2杯飲んだ後だったので、R点献上試合になるかと(飲んで無くても、そうなる可能性が高いのが現状ですが・・・・汗)思いながらも極力ポカ注意で臨んだ。


先手K君 後手Suwa


いつもは、相居飛車で私が一手損角換わりの後手番が、申し合い稽古の陣形になっている。
振り飛車を指さない(実際は怖くて指せないのだが・・・)ので、安心して▲3二金と上がって来たのが上の図。

今回は、第2グループの子達の為に「一手損角換わり振り飛車」なるものを研究してるので、逆スパーリング相手になって貰った。


局面はスラスラ進み、特に振り飛車側は、△4二飛と途中下車で▲6五角を警戒すれば何も考える事無く美濃囲いに組めば良いから気が楽である。

先手の居飛車屋さんは、ちと序盤の苦労が多いかもしれないが、苦労が多い=構想を楽しめるし、その努力が地力を蓄える事になり、将来の伸び悩みを防ぐ事に繋がる様な気がします。

K君は、▲3二金と序盤早々上がった手を活かしながら、「へこみ矢倉」に組み上げる。
この形の良い所は、横からの攻めに金2枚並べてるから強く、▲5六歩を突いて無いので角交換の将棋では、優秀な囲いだと思います。

ただし、少し気になるのは右側の飛車を中心とする攻撃陣形で、後手に△2四歩を許して居る事が思わぬ展開になった。


9手後の世界が、上の図になっている。

△5九角と桂馬を狙って角を放つ▲3八飛△2五歩▲5八金△7七角成▲同金△2六歩▲4五桂△2七歩成。

こうなってみると、角と銀の交換ながら「と金」ができて、飛車の成り込みもオーダーされたから、後手有望な局面になってると思います。

あまり定跡を知らないから、決定的な事は言えませんが、△2四歩を許さないで▲2五歩と早く決め、▲6六角と「へこみ矢倉」の特徴凹みを活かした角打ちを含みに、右側の銀と桂馬をどう動かすかと構想を練るのが、居飛車屋さんの楽しみにしたいところでしょうか。

K君へ
今は根っ子に栄養補給してる時期ですから、どんどん江戸棋譜で負けましょう。



さて、前回の続きですが▲8八金と受けると先手玉は詰んでしまいます。
なので問題としては消去法で▲8八馬が正解になりますが、これが実戦だと▲8八馬△同馬からの後手の攻め手順を読まなくてはいけない事になります。

復習すると▲8八桂は9八の升目に効きが無いので駄目で、そこで銀も無くなる、▲8八金は抵抗できるが詰手順が存在して駄目。
最後に、8九の升目に効きが残るのが▲8八馬の一手ですが、その他の攻め筋も読む必要があります。

詰将棋が大切だと言われるのは、こんな時に短時間で正確に読める力が備わるからで、プロの先生が言われる5手~7手の易しい詰を普段から解くのが、上達の早道になる一例を紹介しました。

かく言う私ごときは、詰将棋が嫌いで何もしなかったので、「やりなさい」なんて言いません。(笑)

強くなりたければ、遠回りの様で近道ですし、ランニングよりウォーキング。
(私のメタボ対策を、引き合いに出してどうする・・・苦笑)

江戸棋譜@不定期連載です。
また気がついた時にでも・・・・・






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江戸棋譜

2010-03-11 05:19:35 | 雑記
弐拾四の江戸棋譜で子ども達の観てますが、R値の低い(1000点以下)人達の中にも強い人がたくさん居るものだと驚きでしたが、けっこうセカンドハンドルで遊んでいる方が多いと聞き及び納得してる次第です。

1年くらい前にデビューしたR君は、最初は実戦不足とネット不慣れもあり伸び悩み傾向でしたが、有段推挙も励みになって最近では、1700~1900の相手も倒してる風景も見れて、温泉旅行添乗員の私を楽しませてくれています。

R君の特徴は、その対局数と負け数の多い事です。
負けも負けても、毎日対局を積んで行ってる事が、根っ子を太くして幹の部分を厚くしてるのでしょうね。

この負け慣れなるものに慣れて来ると、また上達のスピードもアップするような気がします。




さて、前回の問題ですが


まず安い駒の桂馬で合駒すると▲8八桂△6八銀▲9九玉△9八銀の5手詰になりアウト、9八銀を許しては負けるから同様に▲8八銀と合駒しても駄目。
そこで9八の地点を守れる駒が必要になります。

残る持ち駒は、金もしくは盤上の4四に居る馬です、さてどちらでしょうか。

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南小教室⇒山王教室へ統合かな?

2010-03-09 21:14:05 | 雑記
週休二日になった小中学校で、体験学習をもとに進められて来た土曜体験教室であるが、ここ最近、年々参加者が減少の中で、南小教室を山王教室へ統合する案が浮上中である。

長く続けるには、ほどほどの稼動が良いかもしれないので、個人的には賛成とした。

しかし、空いた時間は別の活動を入れると、かえって忙しくなるかもしれないのが、現場の妙というか、メタボ対策に休んでいたゴルフでも復活させようかと、アルぺルガーチックな自分としては、来年の今頃はゴルフネタで満載かもや。(笑)



8日9日と人間ドックに入る。
昨年は結石を機会に、ダイエットに挑戦そして9月から一日一本「ヘルシア緑茶」を飲んでいる。
本来なら食後に「黒烏龍茶」を飲めば良いと思うが、これをすると経済的にピンチになるから宴会等過食になった時のみの、ワンポイントリリーフに廻している。

ヘルシア効果か、毎日高いお茶を買っているという意識が抑止力になったのか知る由もないが、今回の検査は驚くべき成績で数値が改善されていた。
担当のDr.が驚きの表情(笑)

という事で、明日は安心して「焼肉のさかい」へ定例飲み会に出かける事にします。
(ここで、もう少し頑張ればが出来ない私は、安心理論に流される・・・笑)

そうそう・・・思い出したように書いてますが、ドックの空き時間を利用してNo167まで解いていた5手詰ハンドブックを完了させた。
PartⅡと合せて400問も、今年は遅くまで雪が降る原因は私にあるかも。

実は、ここだけの話ですが・・・
ウッキー先生が、教室で5手詰を子ども達に出し始めた頃、なかなか解けなかった。(笑)
子ども達が解いた回答を見て、詰手順がわかるレベルで情けない状態だったので一昨年の11月より将棋タウンの実戦の詰み(時々抜粋掲示してます。)を毎日考えるようになってから段々解るようになって来た気がする。
これは、偶然だろうが前回の3問は見た瞬間に解く事が出来ました。
(かなりの偶然です・・・ハイ)

錆びて固まった頭脳でも、訓練すれば少しは柔らかくなるものだと驚きだが、爬虫類に近づいているから3日やめると元に戻るかも。



現在王手になっていますので、何か合駒する一手なのですが、さて何で合駒して王手を防ぐのでしょう。




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ビギナーから初段まで Ⅴ

2010-03-09 00:00:00 | 将棋

安曇野ちひろ美術館

ボナンザ@バッティングセンタ

いくら序盤戦法を覚えても、最後は相手の王様を詰まさないとゴールにならない。
そこで登場するのが、我師匠のボナンザ先生である。

序盤を研究して有利⇒勝勢⇒必勝形⇒必至⇒詰と進むのだが、そう簡単に事は進まない。
そこで、バッテングセンタで打撃を練習するように、ボナンザ先生と6枚落ちで初手から指して貰う事にしている。

まっ見事に必勝形から、逆転してしまいます。(笑)

これだけは、経験を積み何回も負けないと大局観は育って行かない。
対人で戦い負けが込むと、来なくなってしまう可能性もありで・・・・(笑)
その点、相手がコンピュータなら痛みも、緩和できるかもしれない。

これ実際に自分も試してみてるのだが(さすがに6枚では無いですが・・・)

実は、毎朝30分ほど(夜は飲むのでしない)10秒で角落ちで戦っているが、優勢から勝勢そして、最後の寄せの部分が難しい。
コンピュータは間違え無いから、最善の受けを破る練習にはとても役に立つ。

座学と演習、どの世界も同じですね。


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ビギナーから初段まで Ⅳ

2010-03-08 00:00:00 | 将棋

安曇野ちひろ美術館

安房トンネルが無料になるらしい。
土日の1,000円は、どうなるのだろうか。



先手一手損角換わり振り飛車。

先手になったらどうしましょう。
これもA級順位戦から、先手を持った佐藤九段はゴキゲン中飛車の出だしから、何と丸山ワクチンの創始者である丸山九段に対して自ら角交換を挑んで行かれた。


上の図から▲2二角成!!!!


丸山九段は、静かに△同銀と応じる。


すると中飛車ではなく、▲8八飛と角の居た場所に飛車を転換して来た。
20手進んで下の図になりました。


ここからの狙いの一つは、「8五歩ポン戦法」といわれる▲8五桂と跳ね、△同飛▼8六歩から逆襲して行くのも有力。

または、▲7七桂を▲7七銀に換えて前回同様に逆棒銀で行くも良しである。



五奉行の一人、ストリートファイター@ユーキッチ君は中飛車でしたが、まだ棋力が低いクラスの子には、王様の周りに金銀が3枚居たほうが、簡単には負けないし4九に居る金は、最後まで動かなくても角打ちや飛車交換時に約に立っている。

まさか、将来△8九飛と打たれた時に放置はしないだろう。(謎??)
▲5八金と逃げれば、ほら金銀3枚の美濃囲いになっちゃった。(笑)


以下次号とします。

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少し休憩

2010-03-07 00:00:00 | 

安曇野ちひろ美術館

◎無料感謝デー

日 時:3月28日(日) 9:00~17:00

参加費:無料

日頃の感謝の気持ちをこめて、この日は、全ての方の入館料が
無料となります(イベントの参加費も無料です)。
ワンドリンクサービスやおはなしの会、当館館長松本猛の
講演会「母・ちひろと祖母・岩崎文江を語る」、
松本猛によるギャラリートークなどのイベントを行います。




◎対談「絵本と子育て」佐々木宏子×竹迫裕子

日 時:6月12日(土)14:00~
申 込:要申込
絵本と乳幼児の発達心理学が専門の教育学者佐々木氏と、当館副館長の竹迫が、
子どもの成長に絵本が果たす役割などについて語ります。






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ビギナーから初段まで Ⅲ

2010-03-06 10:35:19 | 将棋

安曇野ちひろ美術館

6枚落ちの手合いになった子には、ウッキー先生は9筋狙い、私は1筋スズメ指しで指導している。
共通して言えるのは、玉を囲わない=囲わなくても良い。

そして最初に棒銀戦法を覚える。
角交換棒銀は、先手も後手も玉を囲わない方が良い場合がある。
そして、どうなったか・・・・(汗)
王様を囲わない子が増えてしまった。(涙)

本当は、矢倉を教えた方が良いと個人的には思っているし、大ちゃんには本人の申し出から6枚落ち矢倉を指しているし、O副支部長のお孫さんも矢倉をキチンと組み立てて来る。

しかし、しかし・・・しかしである。(笑)
団体戦やバローで勝てた方が面白いし、これまで学んだ事の上に積み重ねて行く方が、ステップアップしやすい。(将棋に1週間で○○なんて無いと思う。)




後手一手損角換わり振り飛車


もともと将棋に限らず、自分から考え構想を練って、アクションを起こしたいタイプであるので、何でもかんでも自分から角を換えに行く事で、自らこう指すんだと主張するようにすれば、与えられて動くより良いと考えていた。


そんな時、たまたま今期のA級順位戦を観戦していたら、出たのである。(笑)


普通に振り飛車を指すなら△4四歩ですが、△4二飛として「角交換OKですよ」と平気な顔をする。(笑)


▲6八玉と王様を移動した瞬間に、えいやっ~~と△8八角成として、後手なのに1手損して角交換してしまう。


その後は、飛車を向飛車⇒△2二飛とさらに1手使い移動して△3三銀と上がり逆棒銀から反撃を開始する。
後手玉は、シンプルな美濃囲にし低く構えて、争点を作らない事で反撃の時間を稼いでいる。

この後は、△2四歩▲同歩△同銀として、何が何でも習い覚えた棒銀戦方を使い戦う。

もしも相振り飛車になったら、角換わり腰掛銀の左右反対だと思って、気にしない事にする。
(ここら辺が・・・イイカゲン)



ポイントは、△8八角成と角を取った瞬間にある。
この1手に、全ての念力を掛け、「行くぞ========」とビーム光線を放つ。
そこで勝負が決まる。




次回は、先手バージョンです。

(参照棋譜:先手森内九段VS後手藤井九段 今期A級最終局より)

スカボロフェア サイモンとガーファンクル




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ビギナーから初段まで Ⅱ

2010-03-06 04:17:17 | 将棋


1.角交換

ちょうど1年くらい前だろうか、五奉行の中で矢倉を指せる二人との対戦から、今先手の▲1六歩に△6四角と出てみたところ。
手自体は、飛車チョウ~~ダイ(笑)
▲3七桂なら△1四歩と端を受けて、▲3七銀なら受けないで別の手と思っていたら・・・


二人とも、▲4六角と角をぶつけて来た。
「うん?脇システム知ってるのか????」と思いきや、二人とも感性で手を選んでいた。
もう今は強くなってるから、別の手かもしれなし理解して▲4六角を選ぶかもしれない。


そこで思ったのは、子ども達は「角交換好きだ」という事である。

思考が角換わり棒銀の延長線上にあるなら、当然といえば当然なのかもしれない。
という事から、感性的に角交換する将棋に違和感が無いだろうという結論に達した。
(イイカゲン・・・な結論なのだが・・・)

そこで角換わりの陣形で良いのが無いかと、ものぐさは考えたのが今回のテーマになっている。

思い出は美しすぎて~八神純子さん

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ビギナーから初段まで

2010-03-03 21:34:57 | 将棋



この教室の目的は、ビイナーから初段レベルまでを目的にしている。
そういう意味では、竜君は卒業で優君は、もう一歩で祐・洸・諒が第二グループながらも後に続いている。

ある女性普及指導員さんの教室では、初段れべるになると近くの連盟支部道場を紹介して送り出している。

そういう意味では、本家飛騨支部の存在は大きく、県代表レベルの支部長さんを始め有段者の方々に揉んで頂ける環境は恵まれている。

そこでメインメンバーとなると、五奉行に力の差を感じる第3グループ~初心者グループとなる。

そこで、「ものぐさ」なるヘボ将棋の私は「グリコアーモンドチョコレート作戦」(一粒で2度美味しい)なるものを考え中である。
それは、一つの戦法の応用で駒落ち~平手まで、そしてビギナーから初段までをカバーできる戦法なるものがないかと考えた。

やはり将棋は、楽しみながら自然に強くなる方が、良いのである。

ポイント
1.角交換する。
2.玉を簡単に囲える。
3.棒銀の筋を使える。
4.プロの先生との指導対局にも使える。

そんなこんなを考えてたら出たのである、それが何とプロの最高峰なるA級順位戦で・・・
我ながら自分の鬼才に酔う。(冗談です@鬼才・・・・笑)

現在どの様に教えるか熟慮中・・・(イイカゲン)

楽しみながら五奉行に追いつこう、今は君たちがメインなのだ・・・・


卒業サウンド オブ サイレンス



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タイトル防衛と同じ

2010-03-03 07:31:06 | 雑記
昔の話であるが、故板谷進先生の指導対局の後で将棋界の話をして下さいました。

A級とはタイトルと同じであり、残留は防衛と同じと言われました。
(たぶん当時A級在位だったと思う。)

あの谷川九段(永世名人資格者)も昨年度はピンチでしたし、今年度は佐藤名人経験者が降級するなど波乱もありました。

そんな中、高橋九段が挑戦まで、あと一歩の処まで行かれた事は、年齢的に考えても凄いでしたね。

個人的には、藤井システムから藤井矢倉新システムに移行中の藤井九段が何と食付かれました。

また来期も、藤井矢倉をA級のステージで見せて欲しいものです。



あの日にかえりたい


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4月の日曜教室会場

2010-03-02 12:24:05 | 教室日程

 4/4 文化会館4-4(中会議室)

  11 文化会館4-4(中会議室)

  18 文化会館4-4(中会議室)

  25 文化会館4-1(小和室)

 4/3(土)には詰め将棋選手権大会を文化会館4-4で行います。

 ☆4月の高山社教土曜教室の日程は未定です。

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京の昼寝

2010-03-02 06:22:16 | 将棋
ウッキー先生@団体戦メンバーエントリーで長考中・・・・・

五奉行がS級エントリーすることになって、さぁ大変。

絶滅危惧種ならぬ全敗危惧チームかも。(笑)
まっ全国レベルの風にあたって来れば良いと思う。

強い子達は良いとして、A・Bに参加するチームこそ、この教室のメインメンバーですから
、何とか良い結果になればと思う次第で、「田舎の学問より京の昼寝」ではありませんが、大阪で昼寝を楽しんで来て下さい。



それでは、A・Bチームのための簡単ワンポイントレッスン。
(後手を見ていて下さいね・・・・)

まず、角を交換して中飛車にする。


次に、飛車を動かして向飛車に変身させる。


△2四歩▲同歩△同銀として、逆棒銀で反撃開始。


その後、どんどん銀が出てゆく、多少抵抗があるが行け行けで攻める。


最後は、銀を敵陣に成り捨てて、代わりに桂馬をゲットして竜を作れば、はい出来上がり。


この後は、香車を奪い角と桂馬と香車で「ガジガジ」攻めれば(良い手は必要ありません・・)相手が初段クラス以下なら必勝です。

(*プロ同士の対局なら、まだまだ互角です、将棋って奥が深いですね。)


でも、最後は詰まさないと終わらないから、詰将棋を毎日解きましょうね。

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